野に咲く朝顔
涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような、気持ちの良い季節ですね。
秋の足音を感じつつ物思いにふける寺久保です。
会社の前に月極駐車場があるのですが、そこに朝顔らしき花が咲いていました。
こんな所に誰かが植えるとは考えにくいのでおそらく自然と生えてきたのではないでしょうか。
まさに荒れた大地に咲く一凛の花!
吹きすさぶ雨風にも負けず、懸命に根を張り咲く花に美しさを感じます。
と同時に秋の訪れをひしひしと感じてきました。
朝顔の季節といえば多くの方が「夏」をイメージされると思います。
確かに多く広まっている一般的な朝顔の開花は7月~8月頃。
ですが朝顔は早咲きと遅咲きがあるみたいで、よく小学生が夏休みに育てるのは「早咲き」の種類で7月~8月頃
「遅咲き」の種類だと10月頃に開花して11月頃まで咲いているものまであるそうです。
ちなみに朝顔の季語は「秋」なのだそうです。
私たちからすればちょっと違うんじゃないかと思いますが、俳句を詠まれる人達の間では「朝顔は秋の季語」というのは常識なんだそうです。
これには現在の「新暦」と「旧暦」の違いも、大きく影響したと考えられます。
新暦の8月下旬まで咲く朝顔。
8月下旬ともなると夏休みの終わりを告げるようなヒグラシの鳴き声が聞こえてきますね。
私にとって朝顔=小学校低学年の夏休みの観察日記の宿題の記憶が大きく、ズバリ「夏の季節」のイメージしかありませんでしたが、
朝顔は「秋の訪れ」を感じさせる花だったのかもしれません。
私はこの野に咲く朝顔を見守っていこうと思いました。
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