暑すぎた夏に思う|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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暑すぎた夏に思う

こんにちは。

五十嵐です。

 

暑さもちょっと弱まったかな?と思うこの頃です。

ロードバイクに乗るのが好きな五十嵐、今年は例年以上に日焼けしました。

お施主様方にお会いするたびに「また黒くなりましたか?」と(笑)

自転車のシーズンはまだまだ続きますので、もうちょっと黒くなるかと思います。

 

 

猛暑を伝えるニュースで妊婦さんが『暑くて検診に行くのもつらい』と、

インタビューに答えていました。

 

妻が妊娠していたころ(9年前)は真夏でも窓を開けていればそれなりに涼しくて、

エアコンをつけながら寝ることはありませんでした。

妻自身も『あの頃は涼しかった。いまは暑すぎて妊婦さん大変そう・・・』といいます。

 

 

室内の温度を25℃としたときに、

冬場の外気温:-1℃

夏場の外気温:37℃

だとすると、冬場は26℃分、夏場は12℃分エアコンが頑張るので、

夏よりも冬の空調コストの方が上がります。

※換気装置True Breathを使うと、エアコンはもっと楽ができます。

 

温度差が激しい分、新潟で暮らすなら『冬を常』の方がいいよね、となるのですが、

ここまで暑いと夏のことももっともっと考えないといけないですね。

※日射遮蔽、夏型結露、湿度調整などなど。

 

たまにお客様から頂く質問に

「高気密高断熱の家って、夏は暑いのですか?」というのがあります。

 

この質問、なんとなくわかります。

 

冬の寒さを解決するために高気密高断熱が寄与しますよ、

というセールストークを聞かされるので

冬に暖かい=夏は暑いという誤認識があるのかな?と。

 

外気温の影響をいかに減らすか、が断熱。

空調された空気を外に逃がさない、が気密。

これをセットで高めていくことによって、

夏は涼しく、冬は暖かいお家が作れます。

 

 

また、ここ数年の熱帯化しているような気候によって、

新潟でも冠水被害、風雨災害が増えてくるかもしれません。

そこに、いつかくる大地震、エネルギーコストUPなど、もう勘弁して!!という感じ。

 

すべての課題に対して100点満点のお家というのは

ずいぶんお金がかかりそうですが、

暑すぎる夏、寒すぎる冬を快適に乗り切るために

お家をますます快適にしていかなければいけません。

 

 

お家の性能(断熱、気密、耐震、換気)は

選ぶ建材で変わること、間取りの作り方で変わること、現場の作業で変わることなど

カタログに載っている『高気密高断熱です』という言葉だけでは

判断できない要素がたくさんあります。

 

お家づくりを検討するときは、いろんな角度から住宅会社を吟味してください。

結構、差があると思います。

 

お家づくりのご相談はお気軽にどうぞ。

 

 

次回は担当物件の進捗状況などお伝えしたいと思います!!

では。

 

 

 

 

五十嵐

この記事を書いた人

五十嵐 充彦
営業プランナー

五十嵐 充彦

Mitsuhiko Ikarashi

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