熱量の行き先
「10年に一度の寒波」
何とか乗り切った感はありますが、、、
まだまだ新潟県は降雪に悩まされる日々が続きます。
皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?
雪が積もるたび、雪かきしたい衝動が抑えきれない若杉です。
さて、完成してから多くのお客様に来場いただいている弊社、大島モデルハウス
こちらのモデルハウスは
【HEAT20/G3基準の次世代フラッグシップハウス】
として建設していますが、今までの家と比べて何が違うの?
と感じる方も多いと思います。
簡単な部分ですぐ理解できる要素で言うなら
「家の壁や屋根などの断熱材の厚さが違う」
これですね。
例えば、新潟県民にお馴染みの良寛さんのお住まいだった
こちらの住まいの特徴は日本の昔からの住まい方
「住まいづくりは夏を是とせよ」に準じたものなので
壁は【厚さ7~8cm】土壁
屋根【厚さ約30㎝】かやぶきと思われます。
対しての弊社モデルハウスは
壁は【約28cm】 石膏ボード + 防湿気密シート + 断熱材×2 + 耐力面材 + 透湿防水シート + 外壁材
屋根【約46cm】 石膏ボード + 防湿気密シート + 断熱材×3 + 構造用合板×2 + 下地ルーフィング + 屋根材
(重ね方の順番は省略しています)
なので、五合庵に対して言えば壁厚さは4倍(断熱性能は当然それ以上)となり
最近の一般住宅に対しても約2倍ほどの厚さを誇ります。
そうなると、
断熱性能が上がる → 空調エネルギーのロスが少なくなる
のでエアコンなどランニングコストに対しても有効に働いてきます。
別の見方で置き換えると
の違いにも例えられますね。
もちろん、これだけが大島モデルハウスをオススメする理由ではありません。
上記以外の省エネ効果・大型パネルの施工・地中熱利用換気システム・最高の耐震等級3
などが挙げられますので、ぜひ弊社社員の説明にかける熱量も感じて下さい。
【おまけ】
今後少しずつ、新型コロナに対しての対応も変わってきそうです。
こんな感じで、みんなの笑顔が見えて笑いあえる場が早く訪れて欲しいですね。
子供の可愛い仕草、取り巻く大人の暖かく見守る笑顔など、
泣けてくるほど温かい空間ですよね。
年末の外出できない時間を有効利用して、
毎度作成している「切り絵」でパラパラアニメを作ってみました。
なかなか苦労しましたが、今までにない達成感が得られて、高い経験値を得られました!
若杉のInstagramより
2月4日からは「立春」です。
ゆっくりと春の訪れを迎える準備を始めていきましょう。
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