厳冬期に備えて。大雪や停電の時に困らない為に準備しておく事。|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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厳冬期に備えて。大雪や停電の時に困らない為に準備しておく事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年1月1日に発生した

「令和6年能登半島地震」におきまして

 

被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。

併せて、お亡くなりになられた方々の

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

アフターメンテナンス部の若杉です。

 

我が家も新潟市西区に位置しており

当時は家族と共に高台の新潟大学へ避難致しました。

避難に際して、新潟大学の学生の方々に

温かい講堂に案内頂き

不安な心も幾分休まったのは印象に残っています。

 

我々アフターメンテナンス部も

新潟市西区のオーナー様を中心に

順次点検にお伺い致します。

 

いまだ不安な毎日かと思いますが

今しばらくお待ち頂ければと存じます。

 

そして

年末年始の謎の暖かさと24節気「小寒」が過ぎ

本格的に寒さが増すのはこれからですので

今回は厳冬期に備えて知っておいた方がいい知識をお伝え致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳冬期に起きやすいトラブルが、エアコン室外機の凍結。

室外機の上に積もった雪が融けて

本体のプロペラ周囲が凍って運転が止まってしまう事案は

冬期にご相談いただく案件の中で上位に入ります。

 

今後もし雪が多く積もった際は

可能な限り室外機の上や周囲の雪は早いうちに

よけて頂きますと凍結の予防ができます。

 

また、外部収納の扉なども同じく

融けて発生した水分が下部の枠やレールから庫内に

入って来る事も考えられますので

その周辺の雪をよけていただく事も推奨です。

 

外水栓(蛇口)について

標準仕様の水栓柱では上部に水抜きのコックが付いておりますので

夜間の温度が氷点下を大きく下回りそうなときは

そのコックを回して水を抜き

水道管の凍結予防をしていただくこともお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから先は冬期に起こりやすい、停電時の対策知識です。

大雪や暴風雪の気象予報が発出されたときは要注意!

 

・弊社でお手伝いして建てさせて頂いたオーナー様に関して

停電など非常時に限り石油ストーブの使用は可能です。

※サッシを閉め切って長時間使用されますと

一酸化炭素中毒の危険がありますので

ご使用の際は必ず付近の窓を少し開けて外気を取り入れてご使用下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・IHクッキングヒーターが使用不可の場合に備えて

カセットコンロなどのガス調理器などの準備。

・停電時、室内の灯りについても最近では

安価なLEDライトが多く出ていますので

火を使うろうそくよりそれらを準備されていると良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・停電の時に常に気になるのが「携帯電話の充電」だと思います。

もしポータブルのバッテリーをお持ちであれば

満充電にしたうえで保管しておきましょう。

・また、大容量の蓄電池があれば

冷蔵庫やエアコンも稼働させることができますので

いざという時の為に1台備えておくと安心できますね。

(価格は高めなので購入の際はおサイフと相談)

・使い捨てカイロも数個は備蓄しておき

使える様に準備しておきましょう。

 

これから始まる厳冬期に備えて

頭の片隅にでも入れておいてください。

 

 

 

【おまけ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、オーナー様宅へ点検の際にお伺いした際に

キノコのおすそ分けを頂きました。

さっそくみそ汁に入れて食しましたが

子供の頃食べた事のある野生のキノコに近い味わいと食感が楽しめて

とてもなつかしい気持ちになりました。

本当にご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪が降ると毎回どこかにゲリラ的に雪像造りをしています。

こちらは去年造った「王蟲」(風の谷のナウシカ)

そして、造った後に気づいたのですが

結構今のちびっ子達は王蟲を知らないんですよね。

昔と比べて視聴できるコンテンツが多くなった昨今だからとは思いますが

ちょっぴり寂しい。

であれば次は「アンパン〇ン」や「すみっ〇ぐらし」などで

再チャレンジしようと企んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回おなじみの切り絵ですが、今回はこういった視点で。

白紙にカッターを当てて切り進めて行くのですが

ご覧の通り全部のパーツはちゃんと一枚につながっています。

この切り方を始めた時には失敗もたまにありましたが

今となってはA3サイズ(42×29.7cm)の紙で作ってもほぼ失敗なしです。

 

 

さて、次回の投稿は春頃と思いますので

おうちの手直しやメンテナンスに関してのネタをまたしっかり仕入れておきますね。

 

それまで皆様もお身体に気を付けて

暖かくしてお過ごし下さい。

 

それではまた!

この記事を書いた人

若杉 一穂
アフターメンテナンス/二級建築士

若杉 一穂

Kazui Wakasugi

若杉 一穂の書いた記事

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