変わることと変わらないこと

お世話になっております。

現場管理部の諸橋です。

皆様は、もうタイヤの交換は

済みましたでしょうか。

私はまだです。

そろそろ交換しなければと毎日思うのですが、

忙しさにかまけてなかなかその気になれません

・・・今週こそは！

話はだいぶ変わりますが、

中学2年生の長男がソフトテニス部に

入っております。

近隣では強豪校と呼ばれるくらいの

学校なので、部活動以外に週4くらいで

夜練習があったり、土日は練習試合や、

大会に出場する機会が多く、

その他に新潟市内の学校を対象に行っている

強化練習にも参加させてもらっているんです。

なんと！

その強化練習のコーチをしている方が

私の高校生時代の先生であり、

ソフトテニス部の顧問をされていた

方だったのです！

私も中学、高校とソフトテニス部でしたので・・・

当時から20年以上経っているのですが、

髪型も、威圧感のあるしゃべり方も

立ち姿の貫禄も、

何一つ変わっていませんでした。

私なんかの事を覚えていて下さり、

声をかけて頂けました。

息子の打ち方が、当時の私と

全く同じと言われました。

私の打ち方なんて覚えてます？

嬉しいやら恥ずかしいやらでしたが、ただ、

私は今だに先生の前に立つと緊張して

身体が強張ってしまい、

上手く話が出来ませんでした。

20年以上も経っているのに・・・

変わらないものです。

機会があれば一緒にお酒飲みに行きたいですね。

逆に、最近自分が変わったなと思うことは、

本を読むようになったことです。

意識的にですが。

ほんの少し前までは、活字を読むのは苦手で、

読んでても内容は頭に入ってこないし、

すぐ眠たくなるし、

進んで読もうともしていませんした。

なのに。

最近は、ほんの少しですが

本を読むのが楽しいとさえ感じています。

興味の向くままに購入しているので

ジャンルはバラバラですが。

ちなみに、この間こんな本買ってみました。

夏目漱石の「坊っちゃん」と、

「こころ」です。

「坊っちゃん」の方から先に読んでいて、

半分くらい読み進めたところです。

そもそも苦手だったので毎日少しづつ

読んでいますが、

本を買って読もうと思うなんて、

自分でも変化にびっくりしています。

あと、変わるといえば、

先日、「建築基準法・建築物省エネ法改正法制度説明会」

という国土交通省主催で行われた説明会に

参加してきました。

1時間30分くらいの説明会だったのですが、

説明時間に対して内容のボリュームが多すぎて

殆ど理解出来ませんでした（汗）

話のスピードについていけない。

ところが、会社に戻った後も何回か

読み返していて気付いたのですが、

そもそも理解できないのは私の頭の

スペックが低いのが原因だと気付きました。

私の理解できた範囲では、

3分の2程度は、大規模な建築物が

対象のようで、主に住宅建築に関わる

改正の方が少ないように

感じられました。

私のなかで特に印象の大きかった内容は、

４号特例の見直しと言われる内容と、

階高の高い3階建て木造建築物等の構造計算の

合理化でした。

「階高の高い3階建て木造建築物等の

構造計算の合理化」とは、

現行で、｛高さ13ｍ又は、軒高9ｍを超える

木造建築物は、１級建築士でなければ

設計・監理をしてはならない｝と、

なっていたのですが、

｛階数3階以下かつ、高さ16ｍ以下

であれば２級建築士でも設計・監理が可能｝

となるのです。

これ以上分かりやすく説明する自信がないので

止めておきますが、とにかく

今回の改正ではかなり幅広い範囲で、

今まで以上に多くのことが変わると思います。

こうしたさまざまな変化に常に対応しながら、

私自身も出来る限りより良い方向へ変わって

いけるよう日々努力していきたいです。