備えあれば患いなしとは良く言ったもので…
2024年初めてのブログになります、澤口です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
また元旦より続いております
「令和6年能登半島地震」に
おきまして被害に遭われた皆様に
心よりお見舞申し上げます
弊社で建築されたお客様の中にも
建物に被害が出ており、まずはお施主様
そしてご家族様にお怪我が無い事をお聞きし
ホッとすると共に今後のお家の補修など
全社一丸となってお手伝いしていきたい
と思います。
ニュースでもありましたが、今後一ヶ月は
震度6弱の地震が起こる可能性があり
予断を許さないとのことです。
また起こるかも知れないと言われているなら
何かしらの対策を練らねば!と自宅の家具の
耐震を強化するべく、今までは見た目を
気にして家具の転倒防止棒の設置を
ためらっていましたが早速冷蔵庫に
設置しました。
最近はスタイリッシュ突っ張り棒なるものがあります
また元旦の地震で我が家のお隣の家は
TVが倒れ画面にひびが入ったと
おっしゃっていましたが
我が家のTVはびくともせず。
おや?何故?と思いましたが、
以前急に思い立った地震対策で
耐震ジェルマットを貼っていたことを
思い出しました。
過去の私、グッジョブ!
棚の際に置いていたCDプレーヤー&
スピーカーも落下しなかったのは
この耐震ジェルマットのおかげだなと
改めて耐震グッズの性能に感謝しました。
他に地震対策としてある程度の備蓄をする
こちらはあまり進んでいませんが・・・
などありますが、ここで損害保険募集人の
私としましてはこれを機に保険の見直しを
おすすめしたいです。
火災保険は新築時に加入されている方は
多くみられますが、火災保険に付帯する
地震保険についてはどうでしょうか?
ご存知の方も多いとは思いますが
地震で発生した損害(破損・火事・津波等)
は火災保険では保険金はおりません。
ですが地震で被災した場合の
修繕費の額は決して安くはありません。
地震保険とは火災保険に付帯する保険で
火災保険の建物・家財の保険金額の
50%が保険金の上限金額となり
全損(100%)
大半損(60%)
小半損(30%)
一部損(5%)
の4つの認定により保険金額が決まります
実際の修理費ではなく、割合で保険金額が決まります
↑ここポイント
「地震保険って高いんでしょ?」
という声をたまに聞きますが、私としましては
1年で洋服1~2着程度買うのを我慢すれば
まかなえる金額かなと思っております。
完全に私見です。保険内容・契約期間によります。
また地震保険は年末調整時に
全額保険料控除が適応されます。※上限50,000円
節税にもなりますよ!
弊社で火災保険ご加入の方で地震保険について
気になる方はお気軽にご連絡下さい。
お見積りだけでもお気軽にどうぞ!
(地震保険についての補足)
※地震保険制度は、「地震保険に関する法律」
に基づき政府と民間の保険会社が共同で
運営している公共性の高い保険です。
地震は災害による損害額が巨額となる
おそれがあり災害の発生時期や発生頻度の
予測が困難であるといった特徴もあるため
政府が保険金の支払責任を分担する「再保険」
という形で成立っています。
なお、法律により補償内容や保険料が
決まっているのでどの保険会社で加入しても
内容に違いはありません。
ここポイント↑↑↑