学びの場に感謝
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弊社顧問でもある
岡田好勝氏主宰の『家学塾』の全国大会が
2月22日に熊谷市にて開催されました。
前日の21日は前夜祭が行われ
全国の同志とも久しぶりの再会を果たしました。
先生と新潟メンバー
4.5年ぶりの再会となる方もいらっしゃったり
Facebook等で繋がっているけど初めてお会いする
事が出来たりと
半年前から楽しみであった全国大会を
満喫することができました。
22日は先生の会社でもあるオカトミの
建築中のモデルハウスを見学。
先生より建物概要の説明を受けます。
スーパーバリアフリー
HEAT20 G3 UA値0.19
1枚の防湿フィルムで夏型冬型結露対策済
そして『家学塾』式床下エアコン。
その他にも特徴ある建物なのですが
今ココに記載しても家づくりを考えて
いる方には意味不明だと思うので省略します💦
やはり先生は家づくりの変態で(超誉め言葉!)
天才です。
今回全員に配られた資料の中に記載された
印象ある文面を抜粋します。
住宅建築は家という箱を作ることに終始してきた。
匠の技とは木工技術や左官など伝統的な職人技を
伝承継続することに重きを置いてきた。
しかし現代の住宅に求められるのは
貴重な伝統技術ではなく
人の命を守るための科学に裏付けされた
室内環境の整備や省エネ性や人工気象の
構築である。
それが
一時消費エネルギーの削減や
ヒートショックそして
日本の高齢化対応に繋がること。
ですよね。
160人程集まった会場で
いつものように質問優先の先生の講義は
熱を帯びて進行。
先生の講義は多分
僕たち住宅会社の人間を
もっと住宅を好きにさせてくれるのだと思う。
弊社の経営理念でもある
「今より もっとより良く」あるための講義。
創立当初からの建物仕様は
より高性能化するべく変化してきましたが
これからも変えていくでしょうね。
日本の気候も変わって来てますし。
これから先生が世に出すであろう資料を
読み始めていますが
あらためて我々の家づくりという仕事は
責任ある仕事だと痛感します。
こういった学びの場があることで
間違った家づくりの方向へ行かずに済み
学びの場での出会いが
僕らの人生にさえ影響を与えてくれます。
この場のきっかけを与えてくださった
杉浦さんに感謝いたします。
研鑽を積んで参りましょう!
それでは! 👋