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仕事の捗る部屋の条件とか

こんにちは、設計の藤原です。
 
 
最近間取りを作成する際に「仕事部屋が欲しい」
「ワークスペースが必要」といった要望があります。
コロナの影響もあるんでしょうか。
 
 
それで仕事部屋について調べたら科学的にみた良い仕事部屋の条件
というものがあったので3つ程紹介します。
 
 
 
1、仕事部屋は他の部屋と分離する
食事や睡眠などの他生活と分離されている方が
作業のパフォーマンスが上がるそうです。
また、時間もバラバラより毎日同じ時間帯に作業する方が
集中して作業が進むそうなんですね。
 
部屋の端やホールの一角に作業スペースを作ることがありますが、
がっつり仕事をするならちゃんと部屋として作った方が良さそうです。
 
 
 
2、眺めの良い窓を設ける
自然の景色は仕事関係なくメリットがあります 
・認知能力が回復しやすい
・ストレス、精神疲労が軽減しやすい
・創造タスクのパフォーマンスが上がる
窓がない、あっても見晴らしがよくない場合は植物等の
自然を感じられるものを部屋に置くでもOKだそう
 
眺めの良い窓が設けられなくても観葉植物を部屋の隅やデスク脇に置くだけでも
効果が得られそうなのでプランニングの幅は広そうです。
 
 
3、作業時の周囲の音
 こちらは仕事の種類によって違うようで、
・集中力の必要な仕事は無音がベスト
・創造性が必要な仕事は70db(デシベル)くらいの環境音があった方がむしろ良い
70dbというと騒々しい街頭くらい、まぁまぁうるさいですね
 
 
文章作成などの集中する作業は部屋にこもって、逆に考え事する場合は
家族のいるリビングやカフェに出かけたりも良さそうです。
 
 
設計としては吸音や防音処理もできますが、ノイズキャンセリングイヤホンでも
音対策は出来るので予算や仕事のスタイルに合わせて考えていけば良さそう。
 
 
 
 
 
 
長々と書きましたがこういった内容もたまに考えたりしながらおうちづくりの
お手伝いをさせていただきたいなと思っております。
 

この記事を書いた人

藤原 健介
デザイナー/一級建築士

藤原 健介

Kensuke Fujihara

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