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2年点検の日に思うこと

こんにちは、澤口です。
本日9/25は自邸の2年点検の補修工事の日です。
早いもので、弊社で自邸を建築してから2年が経過しました。
先日行った2年点検で見つかった補修箇所を本日直して貰います。

我が家は特に不具合の箇所はなく、クロスの補修のみになります。
木造の家は建築した後、しばらくは動きがありますのでクロスの割れ目が目立つ季節もあれば何故か目立たなくなる季節もあり、家を観察していると面白いです。伸びたり縮んだり木が動くんですね。
2年も経つと家の動きもおさまってきますので、現在目立っているクロスの隙間を補修して貰い、2年の点検期間が無事終了となります。

 

(リビングのクロスの一部を剥がして貼り直し)

(吹抜け天井の一番高いところもコーキングし直し)

弊社のブログを読んで頂いている方は、家の建築をご検討されている、又は家を建築中の方が多いかと思いますので、私、スタッフとしてではなく、僭越ながら家を建築した者として感じたことを本日は書かせて頂きたいと思います。
私が、家づくりでやって良かったと感じた事はただひとつ、「妥協をしない・ちゃんと良く考える」事です。

家づくりをしているとホントに色んな事があります。予期せぬ問題も工事中に出てくるかも知れません。
まず大抵の人が最初に抱える問題として金銭面・土地の大きさがあるかと思います。
これがしたいけど予算が・・・。

この間取りにしたいけど土地の大きさが・・・。

しょうがないことですよね。

実際に予算はあるし、土地の大きさも決まっているのですから。
でも自分の拘りたいこともある!ここで重要なのは拘りたいとこは拘って妥協をしない事です。

「妥協をしない=お金を使う」ではありません!

予算の中で気に入ったものをとことん探してみる。実際決める事が多すぎて疲れる事も正直あります。でも今が踏ん張り時とカタログやサンプルとにらめっこする。そうして自分なりの拘りの場所を作りあげてみて下さい。

 

(補修のついでに壁掛け鏡を設置して貰いました)

我が家で言うと、キッチン(自分の考える形・仕様のキッチンに出会うまで何社も回りました。床のサンプルをショールームに持ち込んでキッチンとの色合せもしました)、洗面台(洗面台は造作したかったのですが、スペースが取れず収納を兼ね備えた既成の洗面台を予算に見合い、かつ好みの形の物を色々探しました)は苦労したとこでしたが、苦労して一生懸命考えた場所は今でもひとり眺めてはうっとりする場所となっています。主人と「このキッチンにして良かったね」と今でも話しています。

ひとつひとつ選んだ物には愛着が湧きますよね。逆にあまり深く考えずこれで良いやと決めたところは、もう少しこうすれば良かったかな?と思ったりしています。もし建築当時に戻れるなら、あそことここをもう少しちゃんと考えなさい!と自分に言いたい位です。

 

(家に少しずつお気に入りの物が増えていきます)

私の家づくりでは、家として重要な構造や性能面(注1)はプロであるスタッフに安心してお任せし(注2)、造作や見え方を拘りポイントとして家づくりをしました。
そして困ったらプロであるスタッフを頼る、こうして家づくりという一大プロジェクトを成功させたことを2年点検の本日思い出しました。

 

 

小さい家ですが本当にお気に入りの家です。自分の家を自画自賛出来る!
皆様の家づくりがそうなりますように。

 

 

(注1)24時間エアコン稼働(電気代)常時2台 2021/1月度 25,646円、2021/8月度 10,317

    24時間エアコン稼働で快適生活です(^^)/

  ※IH・ガス給湯、延床面積28.5坪 一番寒い時期と暑い時期の電気代です。ご参考まで!

(注2)私は事務職で、建築の知識はありません。
入社してから勉強の機会は頂いておりますが、素人レベルです(;^ω^)

この記事を書いた人

澤口 朋枝
管理本部 部長/損害保険募集人

澤口 朋枝

Tomoe Sawaguchi

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