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超気密住宅2

現場管理部の角田です。

 

先日ようやく梅雨明けいたしましたね。

 

今年の梅雨はスーパーエルニーニョ現象の

影響により各地で雨の降り方が異常で災害が多い

梅雨になってしまいました。

 

梅雨明けし次は酷暑になると思いますので

みなさんも体調管理に気をつけてください。

 

今回のブログテーマは超気密住宅2ということで

前々回の私のブログでHEAT20のG3の

当社ときめきモデルハウスの中間気密測定を

書かせていただきましたが、

 

先日完成後の最終気密測定を実施いたしました。

 

中間測定のときはC値0.15というすごい

気密数値が出ましたので

今回の完成測定は最低でも0.15~0.2の間を

目指しておりました。

 

 

色々な情報を見るとやはり中間より

完成時測定の方が気密数値が落ちる場合が

多いとの事でしたので

 

中間測定後は外気との貫通部の気密処理の

再確認や新たな外気貫通の気密処理をチェック。

 

次に天井・壁・床の仕上げ材を貼ってしまうと

気密処理が出来なくなってしまうので

気密処理漏れがないよう仕上げ前にチェックを

徹底しました。

 

 

そして今月初旬に物件が完成して

いよいよ完成時気密測定の日がやってきました。

 

私としては出来る限りの施工や管理をしましたので

C値0.2を切れるかなと期待しながら測定に挑みました。

 

・・・なんとC値0.09!!・・・

0.2を切れれば良いと思っていましたが

0.1さえも下回る0.09という数値が出るとは

自分でも驚きました。

 

 

測定者のサトウ工務店佐藤社長も驚いていました。

私もこんな数値が出るとは思ってなかったので

驚きと嬉しさが半々な気分でした。

 

この数値は大型パネル方法によるものが

大部分を占めるかもしれませんが

 

0.2を切った最後の決め手は

この物件に携わったすべての業者さんの

良くしたいと考えながらの施工と工夫によって

出た数値だと私は思います。

 

施工に携わったすべての協力業者様には

感謝しています。

ありがとうございました!

 

 

最後にこの超高気密高断熱のモデルハウスは

見学できる期間が決まっておりますので

皆様もお早めにぜひ体感しに来てください。

 

お待ちしております。

 

私たちが全棟気密測定しているのは

丁寧な施工をしているエビデンスを

示す為でもあります。

 

これからもさらに高品質の住まいを

提供できるように努力していきたいと

思います。

この記事を書いた人

角田 暁
現場管理

角田 暁

Satoru Kakuda

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