狭小地で家を建てるメリット

こんにちは、村山です。

家づくりを考える時に、「庭が欲しいor庭は必要ない」で土地選びが変わってきます。
今回はあえて、「庭が必要ない」という場合のメリットをご紹介したいと思います。
最近は４０坪くらいの土地も増えてきましたし、中央区では３０坪台という土地も少なくはないと思います。

広い庭が欲しいという場合は大きさが足りないかと思いますが、
「庭はそんなに必要ないかな」という場合は、土地の大きさをコンパクトに抑えた分だけ、
「家づくりの予算を抑えるor 建物に予算を掛ける」が出来ます。

例えば
庭が必要　　：　坪単価３０万円×大きさ５０坪→土地費用１５００万円
庭いらない　：　坪単価３０万円×大きさ３５坪→土地費用１０５０万円
その差、なんと４５０万円になります！

ただいま中央区で建築中の住宅も土地探しから一緒にさせていただき、
予算計画（予算配分）からスタートをして、探す土地の目標を作りました。
その分、建物の性能特化に予算を掛け、インナーガレージも採用して、
さらにデザインに予算を掛ける事が出来ました！
これは当初からの計画で、家づくりの方向性を初めに話し合い、
ブレることのないコンセプトになりました。結果、条件に当てはまる土地が
売りに出たとしても、すぐに判断しやすくなります。

このように土地の大きさを抑えることで多数のメリットもあります。
そうすることで、好立地の土地でも建築していく事が出来ます。
好立地で家を建てたいけど、予算も抑えたいという方は、是非ご連絡ください！