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敷地調査
こんにちは、設計部の藤原です。
今回は設計業務の一部を紹介させてもらいます。
住宅プランを作るとき、まず実際に現地に向かい、敷地の状況を確認します。
まず、道路と敷地の接し方を確認します。基本的に道路と敷地は2m以上接していないと建物を建てることができません。特殊な形をしている敷地は注意が必要です。そのほか、敷地と道路の段差、また敷地内に高低差がないかも確認します。
近隣の建物や境界のコンクリートブロックの確認もします。窓の位置を確認して目線を考慮した計画も行います。ブロックも敷地の外なのか内なのかチェックを行います。
敷地内に電柱が立っている場合なども注意が必要ですね。
自然環境も確認します。風や日当たりなど周囲の状況によっても変わるので、
それらも把握した上でプランの作成をしています。
ざっくり説明しましたが、そのほかにもいろいろな部分を調べています。
敷地内をうろうろしているかもしれませんが、悪いことはしてませんのであしからず。
この記事を書いた人
デザイナー/一級建築士
藤原 健介
Kensuke Fujihara