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屋根断熱工事
現場管理部の角田です。
2月に入りますます寒さが厳しくなりました。今日も道路が凍結して渋滞でした。
私は業務で毎日車を運転してるので道路の凍結や圧雪などでヒヤッとする瞬間も多々ありました。
皆さんも車の運転に気を付けて安全運転で行きましょう。
さて今回は完成時には見えない施工場所シリーズとして、
当社の100年住宅の屋根断熱工事について書いていこうと思います。
当社では高気密高断熱住宅として100年住宅という商品を出してますが、その100年住宅では屋根断熱を採用してます。
一単に屋根断熱と言っても施工法は何種類かありますが今回は上棟時に屋根断熱材を施工したときの写真です。
この上棟時に屋根断熱を施工するメリットは気密シートを屋根と壁の取り合いを連続して敷くことができることです。これにより屋根と壁の気密シートの途切れを無くし気密性能を上げることができます。
もちろん上棟後に下から断熱材を入れ込む工法もありますが壁と屋根の気密シートの取り合い部分はどうしてもテープ処理になってしまいますので多少気密性能の差が出ると思います。
ですがこの上棟時に屋根断熱を入れ込む施工法は気候によっては危険を伴う工事になったり雨だと断熱材が濡れたりとか中々難しいときもあります。
この施工法につきましてはこれからも改良して安全に施工できるように工法を改善していきたいと思います。
このように当社では気密を少しでも良くしようと日夜ベストな施工を考えて進化していき、
『もっとよりよく』を探求していく企業でありたいと思います。
この記事を書いた人

現場管理
角田 暁
Satoru Kakuda