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基礎の配筋

現場管理部の角田です。

 

ついこの間まで寒かった感覚だったのですが先週から桜が開花してすっかり春模様にかわりました。

まだ寒いときもありますが昼間のポカポカさはこの時期が一番気持ちいいですね。

 

さて今回は完成時には見えない施工場所シリーズとして基礎の配筋工事について書いていこうと思います。

基礎の配筋は最終的にコンクリートを打設するのでお客様に引き渡すときには見えなくなってしまいます。

基礎の配筋というのは人間で例えると骨のような重要な役割を持ってます。

だからこそどんな施工をしているのか?ちゃんと施工してるのか?私もお客様の立場なら気になります。

 

これが基礎の配筋が終わった状態です。

写真を見てわかるように当社は基本ベタ基礎になりますので床面すべてが配筋を組んである状態になります。

 

 

これは建物の角の配筋の写真になります。

配筋がごちゃごちゃしてるように見えますが実は施工書に則って配筋の重なりや長さや離れ等それぞれ寸法が決まってるのです。

 

 

ちゃんと施工書に則っているか、寸法通りに施工してあるか、間違った配筋はないか、をこのようにチェックしています。これが配筋検査になります。

しかもこの時私たち現場監督のほかに第三者機関の検査員も一緒に配筋検査を行っているのですよ。

 

この私たち各現場監督と第三者機関の検査員による多角的の確認によって配筋の寸法違いや施工不備などを徹底的に2重チェックしております。

このように見えない所の施工も妥協せず高品質建物を自信をもってお客様に提供できるようにしております。

この記事を書いた人

角田 暁
現場管理

角田 暁

Satoru Kakuda

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