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土台敷き後の気密処理
現場管理部の角田です。
つい先週まで12月とは思えない暖かさだったのですが今週一気に冬の装いになりました。
インフルエンザも流行っておりますので私も免疫ケアをしながら毎日を頑張っていこうと思います。
皆さんもお体には十分気をつけてください。
今回のブログテーマは上棟前の土台敷き時に行っている当社の気密処理について書きたいと思います。
当社は上棟後に気密処理はもちろん行っておりますが上棟前の土台敷き時点でも気密処理を行っております。
土台を伏せてからホールダウン金物(構造金物)と土台材との隙間をコーキング(気密処理)します。この施工を行うことによって床下の空気が床上や壁内に侵入することを防ぎます。
土台材と土台材もしくは大引きの継手部分の金物スリットの穴を気密テープで塞ぎます。
この施工も行うことによって床下の空気が床上や壁内に侵入することを防ぎます。
当社の建物の全体的に気密数値が良い理由としてはこのように上棟前から細かな気密処理を行っていることもあると思います。
当社では今後もさらに気密に関して現場での施工など常にアップデートしていきたいと思います。
この記事を書いた人
現場管理
角田 暁
Satoru Kakuda