古き良きもの
現場管理 佐藤です。
一度は訪れたかった地へ。
世界遺産に登録されている岐阜県の白川郷です。
白鷺が出迎えてくれました。
茅葺屋根。勾配が美しいです。
「はざかけ」
新潟でもなかなかお目にかかれません。
合掌造りの特徴的な屋根の内部は釘・金物を使わず、縄で固定されています‼
囲炉裏上の木製棚・縄が黒ビカリ‼
飛騨牛の串焼きはおやつです。
コロナ禍の今、古き農村時代にタイムスリップしたようで古き農村文化に触れることができ、
質素・不便・我慢・幸せ・扶助…
いろいろ考えさせられ、癒され、貴重な時間を過ごすことができました。
貴重な集落
未来永劫、維持されることを願います。
続きまして、現代に戻ります。
前回のブログでも少し紹介したマンションリノベーションの様子を。
築40年、約21坪の全面リノベーションになります。
古きものを活かすということでは白川郷と通づるものがあります。
床貼完了です。
床からはキッチン用の配管・配線。
LDKのTV台とトール収納。
収納には今後棚板と扉も取付予定。
洗濯機上部の収納。
こちらにはスライド扉がつきます。
限られたスペースを有効活用していきます。
リノベーションは家族の変化に合わせ、利便性・快適性・耐久性を向上させるために工事を行いますので、施主様の思いが少しずつ形になってくると、とても嬉しく完成が楽しみになってきます。
(新築も同様ですが)
当社ではマンションだけではなく、住宅のリノベーションも請負っておりますのでお気軽にご相談下さい。
WRITERこの記事を書いた人

現場管理部 部長 /一級建築士
佐藤 孝志
Takashi Sato