冬の停電に思うこと|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
STAFF BLOG スタッフブログ

冬の停電に思うこと

こんにちは。

五十嵐です。

 

クリスマスです。

娘にはサンタさんからのプレゼントが届いていました。

良かったね。

 

 

先日来の大雪に関するニュースを見ていると、

停電で電気の使えない生活というのはやはり大変。

 

災害時にいかに電気を確保するかというのは大事なポイントで、

住宅でいえば太陽光発電が大きな役割を担うと思っています。

 

新潟は曇天が多いため太陽光発電が普及しにくいと言われています。

・積雪(パネルが雪で隠れて発電量が減る)

・風災による破損(屋根から外れて飛んでしまったり)など、

ネガティブなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

近年はご採用いただく方も増えてきました。

最近の傾向としては、比較的小容量(3~5kWh)の設置がポピュラーかと思います。

 

12月は新潟市の太陽光発電設備の補助金申請が始まったのですが、

募集開始当日に予算額を上回る応募があり、抽選となりました。

ユーザーの関心の高さがうかがえます。

 

自家消費をアシストしてくれるくらいの容量であれば

イニシャルコストも下がるので導入しやすくなりますし、

停電時でも日中は電気が使えるようになります。

 

併せて蓄電することも考えたいですね。

 

最近普及してきている家庭用のポータブル電源は良いと思います。

値段と蓄電容量はピンキリあるのですが、

冷蔵庫やポット、電子レンジが使えるものもあります。

容量によっては少し重いと思いますが、持ち運びもできます。

 

 

日中は自宅の太陽光パネル→ポータブル電源を充電→夜間に利用ということができますし、

避難所にポータブル電源ごと持っていけば避難所で電気も使えます。

ポータブル太陽光パネルもあるので、

太陽が出ていれば外でも充電できます。

 

 

・太陽光発電システムがあること

・電気を貯めて持ち運べること

は災害時にかなりのアドバンテージです。

 

暖房は電池式灯油ストーブであれば停電していても使えます。

高気密なお家での普段利用はお勧めできませんが、災害時は別。

お部屋の換気を行いながら使ってください。

 

 

と書きながら改めて思うのは、

『キャンプする家庭は災害に強そう』ということ。

いろんなアウトドア道具が揃っているでしょうから。

 

僕はキャンプしないのですが、

こういう設備をそろえておくのも重要だなと感じました。

 

そんな我が家の娘へのクリスマスプレゼントは

キッズ用寝袋(祖母から)と小さなココット&シェラカップ(サンタから)。

現状、娘が我が家で最強のキャンパーです。

 

 

 

ではまた。

 

 

この記事を書いた人

五十嵐 充彦
営業プランナー

五十嵐 充彦

Mitsuhiko Ikarashi

五十嵐 充彦の書いた記事

CONTACT お問い合わせ

ユースフルハウスの家づくりに興味のある方は
「来店予約をしたいのですが…」

お気軽にお問い合わせください

0120-315-781
受付時間/(水曜定休)

STUDIO / MODELHOUSE 店舗・モデルハウス