2024年 住宅業界
- Category:社長ブログ
昨日は県内の某所へ鮭の遡上を
見に行ったのですが
ほんの数匹しか目にしませんでした。
おかしいなと思いスマホで調べると
今年は海水温が高かった影響で
遡上する鮭の数が激減している
との事。
ジャンプする鮭を撮りに来たのですが
期待薄でしたので早々に退散してきました。
来年また来ようと思います。
2021年📸
来年と言えば今日は協力業者さんから
2024年カレンダーを頂きました。
もうそんな時期なんですね。早い!
2024年と言えば
4月から建売や賃貸住宅も対象とした
省エネ性能の表示制度が始まります。
「建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度」
が施行される訳ですが
それに先立ち今年の9月に
国土交通省から表示のガイドラインが
公表されました。
この制度は日本の住宅市場を
今後変える可能性があるのではないかと言われ
住宅の資産価値に影響を及ぼすかもしれません。
国としては国民の住宅に対する
省エネ性能の関心を高めて
省エネ住宅の供給が促進される市場に
したいのだそうですが
とても良い取り組みだと思います。
2024年4月から住宅を販売や賃貸を行う
事業者は新築建物の販売や賃貸の広告等において
省エネ性能の表示ラベルを
表示することが必要となります。
注文住宅に関しては推奨に留まる
ようですが弊社は表示します。
性能の良い住宅が当たり前になる時代に
事情により売却しなければならなくても
低性能の住宅は買い手が見つからない
なんてことにもなるかもしれません。
国自体が性能の良く無い住宅を
建てさせたくないのです。
でも住宅価格は高騰しました。
注文住宅も建てにくくなったと
言われます。
住宅会社は価格を抑えた商品を
2024年は多く出してくると思います。
性能を高くしつつ価格も抑えめとなると
もう注文住宅では成り立たなくなる
かもしれません。
規格もしくは半規格商品の選択が
多くなるのではないでしょうか。
家づくりにあまり時間や
労力をかけたくないという方には
合っているかもしれません。
新築で今までは注文住宅一択だった方も
規格(企画)か注文住宅かの選択を最初に
検討すると言う事が
2024年は更に増えて行きそうな気もします。
弊社はどちらで建築頂いた場合でも
全力でお手伝いさせて頂きます💪
それでは! 👋
難波のInstagram
覗いてみてくださいね。