誰とどのように過ごすか

昨日は大学生の息子を東京の寮まで

送り届けて来ました。

1年前は寂しくて寂しくて別れるときは

涙がこぼれそうでしたが、

1年経ってみると、けっこう帰って来てるので

思ったよりも寂しくないですね　笑

寮まで送る途中、1年前の我が家のように荷物満載の

新潟ナンバーの車を何台か見かけました。

荷物を積んでいた軽トラの車内を追い越し間際に

目をやると、お父さんと息子さんの姿がありました。

二人でどんな会話をしているんだろう、お父さんは

きっと寂しい気持ちを胸に、そして期待と心配とが

入り混じった気持ちなんだろうな、なんて考えてしまい、

自分が東京に出て行った頃は父の気持ちなんて考えも

しなかったなと少し後悔も。　父ちゃんありがとう

今は、息子がどんな友人たちと過ごしているか

とても気になります。

どのように影響を受けて、また与える事が出来ているのだろう。

どんな事で喧嘩したりしてるのか、仲直りできてるのか。

大学やバイト先で多くの人と知り合い、勉強以外でも

多くの事を学んで欲しいところです。

春は出会いと別れの季節。

取引業者さんの担当者の方が交代になるとの事で

今日ご挨拶にいらっしゃって下さいました。

わざわざありがとうございます。

弊社でも今月で退社する方がいらっしゃいます。

今日の朝礼でご挨拶頂きましたが、寂しいです。

その方と一緒に仕事が出来た事は僕には財産として

一生残ります。

本当に感謝です。ありがとうございました。

後日また報告いたします。

今朝の番組でアナウンサーが言っていましたね

人間はだいたい一生のうち3000人くらいの人

と知り合いになると言われています。

多いなあと思う人もいるでしょうし、

それくらいかと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

人間はやっぱり、他の人との関わりの中で自分が作られていく。

そういうものですよね。

結局、人間は誰と一緒に同じ時間を過ごしたか、

それが人生の全てなのかもしれません。だからこそ縁を大切に、

と昔からよく言われているんでしょうね。

ほんとうにそのとおりだと思います。

僕も、あの頃にあの人と接していて良かった、

と思う人がいますのでとても共感できます。

我々は、我々の施主さまとなる方以外のお客さまとも

数多く出会います。

施主さまとは長いお付き合いをさせて頂くことに

なりますが、残念ながら他社さまで建築することに

なったお客さまに関しては接する時間は長くて数カ月。

でもそのようなお客さまにも、僕らと出会ったことにより

その方の家づくりに良い影響を与えることが出来たなら

少し嬉しいかなと思います。

他社さまで建築された方からのご紹介というお客さまも

時々いらっしゃるので、そこは自慢したい気持ちに

なります。ありがとうございます！✨

息子はゴールデンウィークにまた帰ってくるそうです。

それでは！　👋