科学と想い
地元のフリーペーパーに
孫が載ってました👶
もうすぐ1歳です。
今度はいつ会えるかな。
数日前の新聞に
『鳥類は二足歩行の恐竜から進化』
の見出し。
過去のブログでも書いてますが
鳥は恐竜から進化したというお話。
鳥類は恐竜から誕生し
巨大隕石の衝突が原因と
される大量絶滅を生き延びた
現代の恐竜とも言えます。
私たちが子供の頃に
認識していた恐竜は
現代の爬虫類の先祖。
しかし化石の研究や
鳥類のDNAの解読により
鳥類の起源や進化が
だんだんと明らかに
なってきたようです。
ちなみに有名なプテラノドンて
恐竜ではないんですね。
正確には翼竜と呼び
始祖鳥のように
羽毛を持つ恐竜もいたそうですが
翼竜は皮膚の膜「皮膜」を
広げて空を飛ぶので
鳥の先祖では無いそう。
現代のような鳥類の骨は
軽くなるためにスカスカの
構造になっていて
化石が残りにくくて
解析しにくかったのが
DNAの解析技術が進み
いつの時代からどのように
鳥類が進化してきたか
歴史を遡って推定
できるようにそうです。
いままでわからなかった事が
科学の力で解明されていく。
しかしそこには科学の力
だけでは無くて
長年想いを込めて
研究してきた方達の
情熱がなければ
解明には至ってなかった
かもしれません。
家も進化してきました。
建材メーカーが製品を
開発したり
それを実証実験したり
測定器を用いて確認して
今までの常識の間違いに
気づいたり
科学的観点から勉強したり
それらの積み重ねで
家は高性能化してきたのです。
昔よりはずっと高性能に
建てる事が出来ます。
正確には
高性能に建てる事が出来る
会社があるのです。
高性能を重視しない
会社さんもあれば
高性能にしてるつもりだけど
なってない会社さんもある。
性能が家づくりの全てでは無いと
言うところもあるけれど
そうじゃなくて家づくりは
まず性能がしっかりしていないと
でしょ という💦
デザインや素材・ロケーション等の
感性価値もとても大事。
お金の事もとても大事。
そして一番大事なのは
どういう想いで家づくりを
している会社なのかと
言う事。
共感できる素晴らしい
同業者さんもいれば
そうでないところも
あります。
そこはどこの業界でも
一緒でしょうけどね。
進化していくには
科学的要素は必須だけど
想いが伴っていないと
本当の進化とは
言えないのかもですね。
それでは! 👋