気密測定を行う理由|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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気密測定を行う理由

今日1月25日は『主婦休みの日』

5月25日 9月25日もそうみたいです。

 

年末年始やゴールデンウィーク

そして夏休みなど

 

長期の休みで主婦が忙しかった後

ゆっくり休めるタイミングで設定された

との事です。

 

僕も家事は奥さんに任せっぱなしなので

申し訳ないなと思います。

 

奥さんも働いているのに

毎日お弁当を朝作ってもらってるのは

ホント感謝しています🙇

 

朝の犬の散歩が面倒くさいとは

言ってられません。でも冬は辛い

 

10年以上継続してお弁当作るって

凄いです🙏

 

 

 

さて

弊社では現在全棟気密測定を行っています。

 

「気密測定を行う理由」で検索すると

たくさん全国の工務店さんの記事が

出てきますので見て頂くとして💦

 

 

弊社が気密測定を行う一番の理由は

『丁寧な施工の証し』

示したいからです。

 

 

もちろんC値の数値を良くして

ランニングコストの軽減に寄与することや

 

計画的な換気が行えるようにすることを

考えて良い数値を目指してはいますので

 

その為の全棟測定ではあるのですが

 

1番は『丁寧に施工を行っている』証拠として

気密測定を行うという考えです。

 

 

机上でUA値の計算は出来ますが

現場での施工によるC値は

 

着工前に

「弊社のC値は○○です」なんて

本来は言い切れないものであります。

 

 

プランや基礎断熱なのか床断熱なのか

天井断熱なのか屋根断熱なのかでも

変わってきますし。

 

 

気密測定開始の初年度の平均C値が0.97💦

 

2年目が0.63 3年目が0.56 4年目が0.47

と続き

 

そして7年目の今年度が0.35となっております。

 

基礎断熱で屋根断熱の最高値がC値0.09。

床断熱で天井断熱の最高値がC値0.15。

 

近年一気に超高気密の数値となりました。

 

今月は3棟測定して頂き

0.21  0.18  0.15

※弊社は完成時の1発測定です。

 

サトウ工務店さんはじめ

監督チームと職方さん達の

技術とマインドのおかげで

 

一気により高品質な施工になったのだと

思います。

 

 

許容応力度計算の耐震等級3と高断熱

そして高気密の性能の良い住まいを

提供すると言う事は

 

僕らにとっては

とても やり甲斐を感じる

ことでもあるのです。

 

 

かっこいいデザインや

いかに建築コストを抑えるかも

もちろん大切ですが

 

大前提はその家が安心できる

性能なのかという事。

 

そこを無くしてデザインや

コスト削減は語れません。

 

 

断熱性能と気密性能

どっちが大事かと言えば

僕は気密性能だと思っています。

 

C値を上げるのがもっとも

コスパ良く高性能に繋がりますし。

 

 

その高性能は継続しなくては

ならないもので

 

ではどういう建材をどう使用するか

という問題もあり

 

一概に数値だけでは計れない難しさというか

わかりにくさもあるのですが。

 

 

今後も全棟気密測定を継続していきます。

 

全棟C値0.36以下を目指したいところでは

あります。 理由はありますがまた今度

 

 

それでは! 👋

 


 

 

 

 

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