数字(値)は大事
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今日5月20日は【世界計量記念日】
1875年の5月20日パリでメートル法を基準とする
「メートル条約」が締結したことを記念して実施さ
れているそうです。
僕らは当たり前に普段は「メートル」を使いますが
ゴルフに行けば「ヤード」 クルマのタイヤホイールは
「インチ」を使ったりします。
フィートは使わないな マイルはカードのポイント ?
メートル法の始まりはフランス革命の最中。
それまでのフランスでは長さの単位が地域ごとに
違っていたために取引の時は混乱していたらしい。
そのために世界的に計量の基準を設け
統一する必要性からメートル法が生まれ
条約が締結されたということ。
日本は1885年にこの条約に加入したらしいが
意外と古くから加入していたのですね。
アメリカは加入していないみたいですが
マイルなのかな?
ゴルフ始めたばかりの頃はヤードで計算するの
面倒だからメートルにすればいいのにと思った
事はありますね。
残り80ヤード えーと約72メートルか
なんて感じです
その頃に建築業界に入り
尺貫法の洗礼を受ける😅
この業界ではメートルも常用するが
(mmが多いか)
「坪」「間」「尺」なども主流。
最初は混乱しました💦
家づくりを検討中の方は
「この家何坪ですか?」と聞かれても
「この家何㎡ですか?」とは聞かれませんね。
「家の長さは○○間です」と言っても
「?何メートルですか?」と言われるんですが。
紛らわしいですね。図面はメートル表記ですし。
土地や建物を比較検討するときには
ある程度数値も頭に入れて検討するかと
思いますが
昔は家の大きさや土地の広さそして価格の
数値での比較検討が主だったのが
今ではC値 UA値 耐震等級等の数値も
検討材料に入れる方もとても多い。
数値だけでは家の良さは計れないという
意見もあるでしょうが
数値という証拠を示すことが出来なければ
何をもっていい家ですと言えるのか??
耐震等級3でUA値が○○ C値が○○
HEAT20でG〇です。
その上でここのロケーションに合った
間取りやデザイン素材で提案いたします。
と
数値はわからないですけど高気密高断熱です。
○○工法なので地震には強い家です。
ここのロケーションに合った
間取りやデザイン素材で提案いたします。
ではどちらが説得力あるのでしょう。
家づくりにおいては覚えておくと良い
数値があります。
それでは! 👋
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