不安は解消しましょう。
こんにちは。広報の品田です。
昨今、様々な価値観をお互いに認め合おうという社会にようやく変化してきている日本。
色々な考え方がありますが、すべての人が安心して幸せに暮らせる世の中になったら良いなと思うのは共通の願いではないでしょうか。
「結婚」についても、今後様々なかたちが生まれてくるのではないかと思っています。
弊社では家を建てたいと思ったタイミングのアンケートを取ると「結婚を機に」「子供の誕生」と答える方が半数以上を占めています。
結婚のタイミングで考える家づくり。
ユースフルハウスは新潟市の結婚応援企業として登録をしています。
結婚応援企業とは、
”結婚の前段となる出会いを支援するため、登録企業・団体の独身従業員等に対して、新潟市婚活支援ネットワーク加入団体が開催する出会いの場イベントの情報提供を行うとともに、企業等の結婚支援に対する機運醸成を図るもの”
(新潟市HPより)
つまり、結婚をしたい!と考えている人に対して結婚への支援や出会いの場の提供等、様々な支援を行う企業・団体で集まり情報交換を行うという活動をする団体です。
先日はその活動の一環である「新潟市婚活支援ネットワーク」の定例会に参加してきました。
コロナ禍という特殊な時期を経て、結婚をしたいと考えている人の意識が変化したのか?
新潟市のアンケート調査の結果は非常に興味深いものでした。
例えば、「出会い方の希望」について
10代~40代まで男女通しての1位は、「職場や仕事の関係、アルバイトで」がダントツでした。
仕事を通じてお互いを知った上での関係が理想ということでしょうか。
一方で「今現在交際している方が知り合ったきっかけについて」というアンケートでは
1位…「職場や仕事の関係、アルバイトで」 2位…「インターネットで(マッチングアプリを含む)」
という結果でした。この1位と2位は非常に僅差で、その差は1%ほど。
20代や30代は「インターネットで(マッチングアプリを含む)」が上位を占めていました。
コロナ禍で大人数での会食や集まりが制限されていたので、その影響もあるのかもしれませんね。
また、気になる結果も。
「結婚に際して障害になることがあると思う方対象・最大の障害」について
男女ともに1位が「結婚後の資金面」。
20年来の不景気、上がらない賃金、子供が生まれたとしてキャリアや学費に対しての不安、
自身の老後の貯蓄に対しての不安…様々な不安がこの結果から見えてきます。
ただ、市の方にお伺いしたところニュースや報道からの「漠然とした不安」がこの結果を後押ししているという現状もあるとのこと。
実際に自分がどんな状況化はまだ把握できていないけど、なんとなく不安。というものです。
そんな方にはぜひライフプランニングを受けることをおすすめしたいと思います。
ライフプランニングとは将来の生き方を、お金の面も含めて具体的に計画にしたもの。
ライフプランを描くことで、人生のなかの大きなイベントが起きるタイミングや、その時に必要になるおおよそのお金の額をあらかじめ把握することができます。
現状を知れば、漠然とした不安はなくなります。
結婚や家づくりのタイミングで向き合うときがくるお金の話。
心配ごとは早めに解決しておきたいですね。
最後に新潟市で支援している、結婚を考えている方・新婚の方が受けられるサービスと補助金をご紹介します。
要件を満たす新婚、結婚予定のカップルに対して協賛店利用時に提示すると、サービスが受けられるパスポートです。
結婚に伴う新生活を支援するため、新婚世帯の住宅取得や賃借、または引越しに係る費用を最大15万円まで補助します。
こちらは来年度には補助金を拡大して募集するとのことです。
もしご興味があればご覧ください。
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