気密測定の意義
- Category:建築中
- Writer:MItsuhiko.I
こんにちは。
7月ですね。
私の好きな自転車レース『ツール・ド・フランス』が始まりました。
フランスが舞台の自転車レースですが、
近年は最初の数ステージは近隣国を走ったりしていました。
『ツール・ド・フランスのスタート地点』ともなれば最高の観光資源。
招致に躍起になる近隣地域も多いと聞きます。
今年の大会は100%フランス国内でのレースと謳っています。
他の国に行かないのは5大会ぶりだそうで、
フランスは盛り上がっているのではないでしょうか。
僕も可能な限りレース中継を見て、楽しみたいと思います。
先日、担当物件の気密測定がありました。
現場監督や職人さんたちがしっかり作業してくれているので
不安はないのですが、どんな数値が出るかはやはり気になります。
結果は【C値:0.20】
いい数値が出ました!!

お施主様の期待に応えることができたかな、と思います。
気密測定はその会社ごとに測定する回数やタイミングが異なります。
我々のように『完成時に1回』というのもあれば、
『途中で1回だけ』、『途中と最後で2回』
などいろいろあります。
回数やタイミングが異なること自体は
その会社ごとに考えあってのことと思いますが、
『途中で1回だけ』という場合に
「途中でやれば、その時点で手直しができる」
という説明をよく耳にします。
リスクヘッジとか完成時に測るのが会社規模的に難しいとか、
理由は様々あると思います。
そういう場合は概ねサッシがついて
断熱材が施工された時点(まだ後戻りができる状態)で行うと思いますが、
その時点においてC値はかなりいいはず。
なぜかというと、エアコンのスリーブ管・キッチンやお風呂、トイレなどの給排水管などの『穴』が開いていないことがあるからです。
この時点で測定をして
「数値が良くなるように手直しをしました!!」
と言っても、その後にいくつも穴が開くわけで、
結局『穴の処理はどうしている?』というところに
目が向いていないことが多いように思います。
こういうことも含めて細やかな施工をすることが
結果的にお家を長持ちさせることにつながっていきますので、
『途中で1回だけ』といわずに完成した時も測ってみれば良いのに…
と思います。
私たちは全棟完成時にC値を測定して
お施主様に結果をご報告をさせていただいているのと、
完成見学会にお越しいただいた際には
そのお家の『完成時のC値』を公表しています。
見えないところも丁寧に施工している証になると考えているからです。
『C値が良い』と自慢したいわけではなく、
最後まで細やかな施工ができているお家なんだ、
というのが伝わればいいなと思って発信しています。
住宅会社に丁寧な仕事を求める方こそ
住宅会社に『完成時のC値』を聞いてみてください。
ではまた。
この記事を書いた人