心にグッときたこと

こんにちは。広報の小松です。

今年度もラストスパートに差し掛かりましたね。

突然ですが２０２３年度に新潟で開催された美術展で

個人的に一番好きだったのは「イッタラ展」です。

フィンランドのイッタラ村にあるガラス工場から出発したブランドの作品展示です。

なかでも心に刺さった作品は『ウルティマツーレ』シリーズの食器でした！

雪国育ちの私にとって、ウルティマツーレの

「ラップランド地域の氷が溶ける様子にインスピレーションを得た」

というコンセプトは大変グッときました。

一目見ただけで春先の雪解け風景を連想させるデザインに

懐かしさと美しさを感じ、エモーショナルな気持ちを噛みしめながら

物販コーナーでグラスをお買い上げしちゃいました。

ものづくりや企画において心を惹きつけるコンセプトの大切さを

考えさせられた作品でした。

さて、改めてユースフルハウスのコンセプトを振り返ってみますと

「機能美から導く、この地での暮らし」

となっています。

「機能美」って良い言葉ですよね。

機能美（きのうび）

建築・工業製品などで、余分な装飾を排してむだのない形態・構造を追求した結果、

自然にあらわれる美しさ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

自然にあらわれる美しさ、と聞くとモノづくりの真骨頂のような気がして

背筋が伸びる思いになります。

少々熱が入りすぎましたが、

私もユースフルハウスのコンセプトを皆さまにお届けできるように精進していきたいと思います。

HP内にも弊社の施工例が載っていますで是非ご覧になってみてくださいね！

それではまた次回お会いしましょう！