プランヒアリング前の現地調査
こんにちは!中川です。
もうすぐ6月ですね。もう一年の半分が終わるんだなぁと思うよりまだ来年まで半年もあるのだから楽しんでいこう!と思うようにしています。 気持ちは大切。
さて、先日はこれからプラン作成のご依頼を頂いているお客様の検討されている土地へ設計の藤原と現地確認へ行ってきました!
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設計藤原、現地確認中
今回は分譲地でした(^^)
分譲地とは、不動産会社やハウスメーカーが広大な面積を一定区画で分割して販売する土地のことです。
一般的に耳にする「宅地」は土地の種別を表す地目の一つで、家を建てられる土地全般を意味します。
ちなみに地目は全部で23種類あります。
法務局で取得可能な土地の登記事項証明書で確認できます。
今建築を検討されている土地の地目は「宅地」ですか?
宅地以外であれば住宅会社に相談して一通りの調査をしてもらいましょう!
以外と安心して住むことができる土地にするまでに費用がかかる場合はよくあります。
分譲地は宅地の中の一種になります。
分譲地の特徴は、区画整備が既に終わっており、土地の境界が分かりやすいのが特徴です。
また、家を建てるための土地の整備や造成工事も既に完了していますし、水道・電気・ガスなどのライフラインも整えてあるため、家を建てる際に新たにライフライン工事をする手間もかかりません。
造成工事などで後から追加工事になりにくいのは分譲地です。
残り少ない分譲地の区画でどの土地が一番快適に過ごすことができるのか、今後隣地に家が建った時の採光や目線、風の通りを検討しながらご提案できればと思います!