ディスコミュニケーション

若い人は知らないと思いますが

今日4月7日は【鉄腕アトム】の

誕生日です🎉🎂🚀

僕も知りませんでした😅

アニメは1963年開始

子供の頃なんとなくですが

再放送アニメを観たような。　？

その続編である

【ジェッターマルス】は

よく覚えています。

1972年という事で

僕が小学校6年生の頃ですね。

鉄腕アトムに比べたら

認知度は全く無いですが。

(C)手塚プロダクション/東映アニメーション

手塚作品は総じて好きでしたが

これらは普通のSFヒーローと違い

子供でも何かを考えさせれれるような

メッセージ性の強い作品だったと思います。

鉄腕アトムのストーリーでは

アトムが誕生したのは

2003年の4月7日。

今から21年前の設定でした。

愛らしくて正義感の強いアトムですが

作者である手塚治虫さんが

アトムを通して伝えたかったテーマは

「科学と人間のディスコミュニケーション

（意思の疎通の欠如）」であると言います。

【アトムはロボット工学や

　バイオテクノロジーなど

先端の科学技術が暴走すれば

どんなことになるか幸せのための

技術が人類滅亡の引き金ともなりかねない

いや現になりつつあることをテーマにしているのです】
 「ガラスの地球を救え」（手塚治虫著）

子供達にとっては難しいテーマですが

このあたりがなんか他とは違う

ヒーローを醸し出していたのでしょうね。

実際に2003年はアトムが飛び回る

世界にはなっていませんが

それでも現在では人工知能やロボット

オートメーションの向上により

本当に子どもの頃描いていた未来が

来るのではないかと思えます。

携帯電話も生活を一変させましたが

個人的にはGPSが一番画期的でした。

これらが登場して

生活は便利になったと感じる人と

これらに縛られているようで

息苦しさを感じる人もいるでしょう。

でも圧倒的に皆の暮らしが便利に

なったのは間違いのないところ。

いつの時代でも

先端技術の究極の目的は

人が幸せになることであるはず。

それ以外で先端技術が使用される

場面は残念ながら紛争という

どちらかしか幸が与えられない

もしくは双方に幸をもたらさない

ところでも使用されてます。

ここには人間同士のコミュニケーションが無い

僕らの仕事も30年前と比べれば

パソコンの普及と共に

随分様変わりしています。

おかげで我々にも

そしてお客さまにもメリットが

生まれました。

これからさらに技術の進化があり

それらの恩恵を受けることを

期待したいところですが

変えていけないのは

人と人がコミュニケーションを

怠らないことです。

我々とお客様　我々と協力業者さん

そして社内のスタッフ同士。

これらはディスコミュニケーションで

あってはいけません。

インフラとなったSNS等により

仕事中でも家族と連絡が取れる

ようになりました。📲

さっき「何時に帰る？」とメッセージが入ってました📱

いい時代になったなぁと思います。

手塚さんが危惧されていた

人間と科学のディスコミュニケーション。

科学の進化を含む社会環境の変化で

人と人とのディスコミュニケーション

が生じないようにしないとです。

それでは！　👋

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