認知的不協和音
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今日も県内各所の最高気温が
全国的にもトップ10に多く
入っている模様 🌞🌞🌞
午後から外で打合せなので
日傘を持って行きます。
先日某ショッピングモール内にて
家族を待っていると
目の前にタバコの自販機が。
セブンスターが600円!
僕がまだ喫煙者だったら
タバコに1日1,200円使ってます💧
分煙はしっかりと意識して
ほしいですね。🚬
そういえば
コンビニの前に灰皿いります?
近くを通らなければならない時もあり
煙が来ると咽ますし何より臭い。
クルマの中で吸ってほしいですね。
たばこを吸ってた頃の自分を
叱りたい。
たばこと言えば
「認知的不協和音」を思い出します。
自分の心の中に矛盾を抱えている状態。
僕もそうでしたが
健康に悪いと分かっているにも
関わらず煙草を吸う行為は
自分の中に矛盾を抱えた状態であり
これを解消するには禁煙という
選択があるけど
「禁煙者でも長寿の人がいる」
「禁煙するとストレスが溜まり
そのほうが体に悪い」
というふうに考えて
認知的不況和音を解消しようとする。
人は自分に都合の良い情報だけを
選んだり解釈したりして
認知的不協和音を起こさないよう
にしてます。
自身の思考や行動と矛盾する
認知を抱えている状態。
またその際に覚える不快感。
では
家づくりの際に認知的不協和音が
起こりうる場面はどうでしょう。
例えばですが
コストと価値の不一致
性能と安全性を重視しているにもかかわらず
コスト節約のために性能や安全性の劣る
方法を選択した場合
自らの信念と実際の行動が矛盾していると感じ
認知的不協和音を感じる可能性があります。
デザインの妥協
自分の理想とする家のデザインが
明確であるにも関わらず
予算や制約からそのデザインを
妥協せざるを得なくなった場合
理想と現実の間のギャップから
認知的不協和音が生じることが
考えられます。
安全とデザインのトレードオフ
例えば大きな窓を持つ家を望んでいるのに
防犯上のリスクが考慮される場合
安全性とデザインの間で葛藤が生じ
認知的不協和音が起こり得ます。
家族の意見の不一致
家族間で家の設計や機能に関する
意見が分かれた場合
一つの意見を採用することで
他の意見を犠牲にする形となり
その選択に関する不協和音を
感じることがあるでしょう。
長期的な考慮の欠如
短期的な利便性や美観を追求し
将来的なメンテナンスのことを
考慮せずに家を建てた場合
後々の不便やコスト増加を体験することで
認知的不協和音を感じる可能性があります。
家づくりは一生にほぼ一度の
大きな決断とも言える事柄です。
多くの選択とトレードオフが伴います。
そのため自分の価値観や信念を
明確に持ちながら
それを基にした意思決定をすることで
認知的不協和音を最小限に抑えることが
できるのではないでしょうか。
それでは! 👋