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知ったからには無視できない

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今日10月25日は

「民間航空記念日」。

1951年のこの日

戦後初の国内民間航空会社として

設立された日本航空(JAL)の

 

一番機となる「ど星号」で

東京~大阪~福岡間の運航が

開始されたことにちなんで

制定されたようです。

 

 

 

そんな日の今日は飛行機で

大阪から帰って来ました。

 

 

 

昨日は大阪にて

『安全持続性能®』

全国大会が開催されました。

 

 

DAIKO

大幸綜合建設㈱さんの

 

『安全持続性能®』を

取り入れた実例を拝見

させて頂き

 

その後は場所を移して

ディスカッション。

 

 

 

 

作業療法士でもある

株式会社HAPROT(ハプロット)

代表取締役 ヨシローの家代表

満元貴治さんからは

 

ご自身の経験をもとに

 

家庭内でどんな事故が

起きているのか

 

ケガをして手術をしても

元には戻らない現実がある

事など

 

一般の方にはあまり知られて

いない話しを以前から聞かせて

頂いてましたが

 

 

建物の実例を見学しながら

の講義はより理解が深まります。

 

 

 

 

満元さんは

人を助けたい 救いたいと考え

作業療法士になった方。

 

 

しかしそのための努力をしてみても

後遺症が残る方を相手にしてみると

とてつもない無力感を感じていたそう。

 

 

いろいろと調べて行く中で

「住宅内で多くの事故が発生している」

ということが分かり

 

住宅内での事故を予防する事で

ケガをしてしまう人を増やさなくて

済むのではないか

 

人を救えるのではないか

 

その想いで住宅の安全性を

アドバイスする

 

株式会社HAPROT

を立ち上げた。

という方です。

 

 

 

私たちは

高気密高断熱&耐震等級3が

マストだと考えていましたが

 

満元さんは住まう人が

ホームハザードによって

ケガをしない住まいを提唱し

 

家の中が安全なことで

健康寿命を延ばすという考え方。

 

 

少し前までは

その観点からの家づくりを

あまり考えたことは

ありませんでした。

 

 

私が歳を重ねた事による体の変化で

改善したほうが良いと考えた箇所は

ありましたが

 

 

小さな子供や妊婦さんも意識した

安全性も意識しなければならない

という事も学ばせて頂きました。

 

 

今後も今までのように

お客さまからは家庭内の

安全性について

 

あまりご要望が出ない

かも知れません。

 

 

でも知ってしまった

私たちとしては

その事を無視する事は

出来ませんので

 

責任を持って

その部分をお伝えして

行きたいと考えます。

 

 

 

エイジング・イン・プレイス

 

高齢になって施設に入る

のではなく

 

住み慣れた住まいで

その人らしく最後まで

 

ご高齢になっても

住める住まいづくりを

するのが我々の責務だと

 

心に刻めた全国大会でした。

 

 

 

それでは! 👋

 


 

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