激震 倒産|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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激震 倒産

この年齢になると

何を聞いてもあまり驚かなくなるのですが

昨夜驚くニュースが飛び込んできました。

 

 

県内の老舗木材卸業とその関連会社の

木材加工業さんが民事再生法の適用を

申請したとのこと。

 

 

経営者の方はさぞ無念だったと思います。

こういう記事を目にすれば我々経営者は

やはり反応します。

 

 

昨夜から今朝にかけても

同業社長さん達とこの件については

話をしていました。

 

今年に入り全国的に建築業界の

倒産のニュースはよく耳にします。

 

僕ら的には暗いニュースばかりですが

めげてる訳にはいきません。

 

 

今回のニュースを聞いて考えた事は

 

当たり前ですが企業は利益の追求を

しなくてはならないと言う事。

ホント当たり前です。

 

 

ウッドショック以降建築資材が

大幅に上がり住宅の価格もかなり

上昇しました。

 

それでも建築会社は利益を確保して

会社の存続に全力を注ぐべく

 

値上げしてでも受注をしなければ

なりません。

 

 

逆に他社さんと競合している中で

たまに「その価格で受注するの??」

という場面も無い事はないです。

 

 

実際に地元ビルダーの1棟あたりの原価は

ものすごく差があるわけではありません。

 

 

「その金額で請け負ったら原価ね。

会社の利益どうするのだろ?」

 

「申し込みや契約後に金額を追加

するのかな??」

 

などという話題になるわけです。

社内でも同業者間でも。

 

 

 

20年くらい前ですが

 

県外に拠点がある某住宅会社に

とても興味があり入社したことが

ありました。

 

興味の内容は

【この建物内容でこの価格?】

 

どういう仕組みになっているのだろうと

興味深々だったのですが

 

入社してわかった事は

ただ粗利益が極端に少なかっただけ。

 

要は会社の儲けがぜんぜん

無かったのです。

 

 

結果新潟支店は閉鎖。

県外の本店も倒産してしまいました。

 

 

 

やはり企業はお客さまから

利益を頂かなければなりません。

 

建築頂いたお客さまの為にも

これから人生かけて家づくり

をする方の為にも

 

僕らスタッフの為にも

協力業者さんの為にも

 

しっかりと利益を確保して

会社を存続させなければ

ならないのです。

 

 

利益を預かるので

しっかりと責任を果たさなければ

ならないのです。

 

 

御幣があるかもしれませんが

 

利益を預かるからこそ

仕事に対しての想いが

深くなるのではないでしょうか。

 

 

この現場利益が無いんだよなぁ

なんてボヤキながら仕事してる

会社に頼みたいですか?

 

 

 

儲けるのが【悪】のような風潮は

理解しがたくて たまにいる😅

 

 

僕はしっかりと利益を預かり

スタッフや協力業者さんに

還元することが健全と考えます。

 

 

家を建てたお客さまもきっと

ご自身の建築会社がずっと

存続してほしいはず。

 

 

ここをご理解頂ける皆さんと

家づくりを進めていきたいと

考える次第です。

 

 

 

それでは!👋

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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