気密測定
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「シグナル」「ブラックペアン」 最終回の終わり方がモヤモヤしてます。 難波です。
次は10月から?放送される「下町ロケット2」までドラマは見ません。
さて、現在弊社では完成時に全棟気密測定を実施しております。
(最近立ち会っていなくて写真がありませんm(__)m)
気密性はC値というもので表され、
家の延べ床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値です。
この値がゼロに近いほど気密が高く、きちんと処理された施工が
なされている事になります。
C値については、平成11年制定の次世代省エネ基準では、
新潟県では5.0以下、北海道は2.0以下等、基準値がありました(超超超ユルユル・・・)
平成25年施工の改正省エネ基準ではなぜか規定が無くなっていますが、
断熱性能を示す現在のUA値だけが良くても、性能がよいかどうかはわかりません。
いい断熱材をたっぷり施工しても、家がスカスカだったら寒いのは想像つくと思います。
弊社では、「けっこう複雑な家」(気密がとりにくい家」でも0.9c㎡/㎡以下を目指しております。
近々の結果が、0.91c㎡/㎡ 0.54c㎡/㎡ 0.83c㎡/㎡
写真がまたまたありませんが、今週末の見学会の建物が0.69c㎡/㎡ という結果です。
現在施工中の「百年の家project仕様」は0.36c㎡/㎡以下を目指しております。
他県の「百年の家project」の先輩方は完成時で0.1台c㎡/㎡をバンバン出してます。
そこまでのクオリティを出していきたいと思います!
今週末からお盆前まで、完成見学会が続きます。ぜひご来場くださいませ!
生涯コスト×耐久性(温熱・耐震)×意匠デザインを大切に考えご提案致します。