放任主義でも過保護でも
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本日は清々しい空の下三条市にて地鎮祭が執り行われました。
施主さま誠におめでとうございます!
安心安全に丁寧に工事を進めて参ります。
今日は可愛いご兄弟も参加してくれました。😊
いつもお客さまのお子さまの様子を見ていると
「うちの子供達もこんなかわいい時があったなぁ」
と思い出します。
僕は1度、子供たちが生まれる前に家を建てたのですが
その時は何も考えずに子供部屋6帖を2つ設けました。
それが当時一般的だったこともあります。
業界に入って半年 今子供部屋6帖って見ないです
男の子が生まれたら放任主義
女の子だったら過保護に育てるかも
そんなイメージを当時は持っていたかも知れません。
放任主義と過保護という二つのアプローチを考えた時
放任主義は子供が自由に自己を発展させることを
重視する育児スタイル。
子供の自主性を尊重し自分自身で問題を解決し、
自己成長する機会を与えたい。
子供の興味や関心に対しては否定せず
どちらかと言えば肯定する側で理解してあげ
行動を見守る。
やり方を間違えると無関心とも捉えられかねません💦
必要なサポートや指導をいつでも出来るように心掛ける
ようにしないとです。
一方の過保護とは子供を過度に守ろうと
危険や失敗に合わせないと言うか、
甘いと言うかの育児スタイル。
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常に見守り子供が困難な状況に直面することを避け
可能な限りストレスや苦労を与えないようにする。
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しかし過保護な育児は自己成長や自己主張の機会さえ
制限することがあり依存心や自己肯定感の低下は
否めなくなる。
というイメージ
放任主義と過保護のイメージは今でこそ
こんな感じですが
僕の実際の子育ては両方違うような
両方当てハマる部分があるような
そんな感じでしたかね。
いざ子供と向き合うと
放任主義で行こう、過保護で行こう
なんて考えているヒマもなかったですが。
💧
僕らの仕事は他の方よりきっと
子供達と一緒に出掛ける時間は少ないと
思うので
逆に一緒にいる時間は大事に出来ていたのかなと
思っているのは僕だけだろうか(笑)💦
子供の為にといろいろな事を考えて
家づくりに臨むのも有りです。
家づくりは子供たちの為、という
アンケートも多く見受けられます。
でも子育てが終わりに近づいてきた今思うのは
子供と一緒に住む時間は少ないと言う事。
放任主義でも過保護でも
子供部屋にいる時間よりもリビングで
親と一緒にいる時間が多くあってほしい。
下の2人は自分の部屋が無いに等しかったですが
特に問題なかったです。
気が付けば一人暮らし。
僕の兄は実家を継いでいますが
僕は長男に家を継げとは言いません。
彼の人生は自分で決める権利があるので
親がその選択肢を少なくしていいはずが無い。
二世帯住宅にして他人と住むのは僕は
避けたい性格ですし。
結局今日は何が言いたいかと言うと
家づくりのお金の掛け方の配分を
目先で考えないようにしましょうと
言う事と
家づくりは一番はあなたの為です
と言う事。
わかりにく!
それでは! 👋