換気にも気を使って
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昨夜は何年振りかで
家族全員で外食してきました。
焼き肉食べ放題だったのですが
味は💧 大きさも💧
絶対元取れてないな😢
日曜日の夜だったからか?
広い店内はほぼ満席。
そしてものすごい煙。
焼き肉屋さんだから仕方ないですが
もうちょっと換気設備をしっかりと
したほうがいいと思うなぁ。
換気と言えば
以前に比べれば換気に興味を
持たれる方が多くなった印象。
高気密と換気は切り離せない
関係なので興味を持たれる方が
増えて来たのは良い傾向かと思います。
2003年の建築基準法改正により
すべての建築物で24時間換気が
義務付けられたわけですが
シックハウス症候群対策として
考えられていたものが
近年の高気密化によって
シックハウス以外にも
室内の二酸化炭素濃度の上昇を
防ぐ意味合いでも
重要な役割を担うシステム
と位置付けられています。
二酸化炭素(CO2)の濃度には
基準が定められていて
数値としては1,000ppm以下が
適切だとされています。
二酸化炭素の濃度により
人体への影響が出てくると言われますが
二酸化炭素中毒になれば
時には重体になってしまう事もあるわけで。
二酸化炭素濃度の人体への影響を
ネットから拾ってきました。
▪360ppm 影響なし。
▪1,000ppm 気分が悪くなる人もいる(屋内の基準濃度)。
▪3,000ppm 呼吸の数が増え眠くなったり集中力が低下したりする。
▪4,000ppm 頭痛やめまい 倦怠感が出る人もいる。
▪6,000ppm 頭痛やめまい 倦怠感に加え過呼吸になる人もいる。
▪8,000ppm 意識レベルの低下 全身に震えや痙攣が出る。
▪50,000ppm 頭痛や眩暈のほかに呼吸困難に陥る。
▪100,000ppm 激しい呼吸困難に嘔吐 意識の消失などが出る。
濃度上昇を軽く見てはいけませんね。
あと言われるのが
仕事や勉強の生産性が落ちると言う事。
職場での睡魔や受験勉強中の眠気も
二酸化炭素濃度の上昇が影響していた
という事例が報告されているようです。
アフターで伺うと
換気システムのフィルターを
掃除または交換する方が
非常に少ない…。
注意喚起させてもらってますが
なかなか少ないのが実情です。
そこはオーナーさまに意識を
してもらうように注意喚起を
続けるしかないですね。
意外に思われるかも知れませんが
建物の気密性が低いと
二酸化炭素の濃度が上昇して
しまう可能性があります。
気密性が低いと空気の滞留が
起こる場合があり二酸化炭素濃度が
上昇してしまうことがあり
その状態で24時間換気システムを設置しても
適切な空気の流れを隙間から入り込んだ空気が
邪魔してしまうため
換気自体が適切に行われない状態に
なってしまいます。
気密性が低い建物は二酸化炭素濃度が
上昇してしまう場合があるのです。
人間が生きていく上で
一番体に摂取するのが空気で83%。
食物が7%で飲み物が8%
摂取する空気の57%が室内。
一日に吸う空気が500㎖のペットボトル
およそ3万本分💧
重さにして約20㎏!
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