排気口は天井にあってはいけない|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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排気口は天井にあってはいけない

もうすぐ住宅業界に身を置き

30年になります。

 

早いです💦

 

30年前の今日はひょっとしたら

 

友人(現在は不動産会社社長)の自宅で

後に入社する住宅会社宛に

履歴書を書いていた日だったかもしれません。

 

 

自分に住宅なんて売れるのかなぁ

なんて思いながら履歴書を書いていた

ような気がします。

 

 

その友人が僕より

2週間早くその会社に入社が決まり

 

僕も拾って頂き

住宅営業をスタートしました。

28歳✨

 

 

初契約は入社から4か月後。

当時はそれでも周りよりも遅かった

と思います。 焦ってたかも

 

 

それでも気が付いたら年度末に

新人部門で表彰され✨

自慢です。

 

それから毎年表彰され✨

自慢です。

 

倒産した年も表彰されました✨

自慢…です。

 

 

僕が初めてご契約頂いた建物が

「高断熱の家」

 

まだ24時間換気の義務付けが

無い時代です。

気密測定もしたことない

 

 

自然給気口は付いていたのだけど

換気はどうしていたのか

覚えていません。

 

外張り断熱の家も建てましたが

お客さまからは寒いと言われたのは

覚えてます💦 αAだったかな?

 

今思えば圧倒的に暖房が足りてない

 

 

常駐していた住宅展示場も

「高気密高断熱住宅」と

謳っていたのもあり

 

その会社が倒産した後も

「高気密高断熱」には

ずっと興味は持っていましたが

 

 

でも何が正しいのかわからない

状態が何年も続きました。

 

ユースフルハウス設立当初に

岡田顧問と出会ってから

 

「高気密高断熱」迷子から

脱出できた気がします。

 

 

そして今まで常識だと思っていた

事を相当覆して頂きました。

 

 

例えば 換気扇の位置。

 

換気装置と言えば天井付近に

取り付けることが当たり前と

思われてると思いますが

 

その発想はキッチンの換気扇が

天井付近にあるから。

 

煙は上にあがるので天井付近に

付けようとの先入観を持ち

それが当たり前となっていたわけです。

 

 

2003年の建築基準法で24時間換気が

義務付けられましたが

 

その目的はVOCやアレルギー物質を排気して

住宅内の空気をきれいに維持すること。

 

アレルギー物質は空気より重く

床上30㎝の高さまでに沈殿している

ことが確認されています。

 

 

それらを排気する目的の換気装置の

排気口が天井に付いていたら

 

沈殿したアレルギー物質を

わざわざ撹拌して空気を汚すことに

なるのです。

 

そうすると正しい排気口位置は

床面付近であり

 

臭いの発生源に近い場所なければ

ならないと言う事です。

 

このイメージ動画がもうすぐ

完成しますのでホームページに

近々アップ致します。

 

下駄箱の中 ゴミ置き場

収納 トイレもすべて

 

床面付近の排気を推奨します。

 

 

大島モデルと ときめきモデルで

排気口が床面付近にある

24時間換気システムを確認出来ます。

 

地中熱も利用する弊社の

24時間換気システム

『True breath』トゥルーブレス

 

今後は標準にする方向です。

 

 

高気密高断熱ゆえ

計画換気が重要と言えます。

 

流行りの○○君設置の時も

要注意。

 

 

換気にももっと関心を持って

くださいね😊

 

 

それでは! 👋

 


 

 

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のぞいて見てくださいね👀

 

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