戻してはいけない「日常」|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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戻してはいけない「日常」

今日の日経新聞の「未来面」

 

日経未来会議より出した議題

「戻してはいけない『日常』は何ですか?

を読んだ。

 

 

コロナ禍前の日常を思い出し

そこから未来に向けた日常を定義してほしい

という想いからの問いかけのようだ。

 

 

紙面に掲載された投稿は4つだったが

その中で特に印象深かったのが

「責任転嫁の日常」

 

責任転嫁の日常に戻してはいけない。

 

学生さんからの投稿だったが

責任から逃げてばかりの日常に戻してはいけないと。

 

 

新型コロナの感染拡大はワクチンが遅れたせい

→ワクチンが遅れたのは政府のせい

 

勉強に打ち込めないのはコロナのせい

 

しかし、自身が「打ち込まないことを」

コロナのせいで打ち込めないと言ってしまっていた。

 

 

完全に自分自身の責任なのに

外的要因のせいにして言い訳ばかりを

考えていた日々に戻りたくない。

 

そのような内容であった。

 

そこを自覚してもう二度と同じことを

繰り返したくないという気持ちに

賛同したいと思う。

 

 

今朝の全体ミーティングでスタッフの前で

話した事は

 

僕らの業界では提供する住宅の基本仕様や

性能はいずれ各社同質化して差別化しにくく

なる可能性がある。

 

それでもお客さまに選び続けていただく

ために一番重要なことは信用であると。

 

 

責任転嫁する社員、僕、会社であるならば

選ばれる訳がない。 

 

施主さまにも協力業者さまにも近隣の

方に対してもである。

 

 

ここはコロナ禍云々は関係ないが

不信感を持つ方も一定数いると思う

この業界

 

その理由は

僕個人で感じるのは

 

いろんな場面で過去に

責任転嫁の場面があったからなのでは

ないかと思う。

 

 

少なくとも僕らの中ではそのような事が

今後無いように肝に銘じなければならない。

 

 

業界歴の長いスタッフ、若いスタッフ

将来入社するスタッフ共々

 

各種勉強会を重ねて研鑽を積んで行くのと同時に 

自身の仕事に向き合い当事者意識を忘れず

プロとして業務を遂行していかなければ

ならない。

 

 

当事者意識の欠落が責任転嫁に繋がり

お客さまに不信感をもたらす結果となって

きた。

 

 

責任転嫁が蔓延る業界には決して戻してはいけない。

 

 

より信頼される業界でいるために

元請けの我々だけではなく

協力業者の皆さんにも共有したい

ところです。

 

 

 

ということで今週はコロナ禍前からの

4年ぶりの協力業者会開催! 久しぶり!

 

今回の内容盛りだくさんです。

 

 

がんばるぞー! オー!💪

 

 

それでは! 👋

 


 

 

 

 

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