家は人間たちが作るんです
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今日は2つのテーマで
社内ミーテイングを開催。
1つは弊社で新たに始める
規格住宅の内容について。
これから各社も規格住宅を
発表していくのではない
でしょうか。
実際にSNSの広告でも
よく見かけるように
なりましたよね。
規格住宅とは企画住宅と表記
する会社さんもあると思いますが
間取りやキッチン等の設備機器や
外壁や床材等の仕様が
ある程度決まっている
建物の事を指します。
お客さま所有の土地に
プランを選んで建てる
または住宅会社に
土地を探してもらって
プランを選んで建てる。
なぜ規格(企画)住宅が
増えるかと言えば
一番の理由は
注文住宅の価格が高騰
してしまったから。
間取りや仕様を規格化
することにより
価格を抑えたいからです。
もう一つは
働き方改革の影響や
人手不足によるもの。
価格や仕様等をわかりやすく
提示してお客さまと住宅会社
双方の労力を減らすことが
目的です。
そして最後が
デザインをまとめやすいから。
お客様さまの要望が多めに
なると建物にチグハグ感が
出る時があります。
プロが提案するデザインで
まとめてほしいからです。
今日1日ではまとまらなので
後日またミーティングです。
もう一つのテーマは
注文住宅の標準仕様について。
最近の様々な勉強会に
スタッフそれぞれが参加
してきた中で
弊社の標準仕様を
見直す事にしました。
性能と質感向上へ向けた
話し合いになりましたが
これもまた後日に話し合いを
再開いたします。
これらのミーティングは
僕ら役員と営業の他
設計と監督を交えて
それぞれの立場からの
意見も出してもらい
そこにユースフルハウス
としての考えや想いを追加して
決めていく事になります。
家を建てるとなると
僕ら住宅会社のスタッフ
はもちろんの事
仮設工事や基礎工事
大工工事に板金工事
内装工事や電気工事など
20種類ほどの工事項目
に携わる人がいます。
工事項目も細分化していくと
業者さんの数ももっと多く
なりますが
1棟の家を建てるのに
およそ50人くらいは
携わっていると思います。
もっとかな
携わる人の数が多いほど
何かトラブルが起きる
可能性もアップするもの。
工事監督の管理が
とても重要ですね。
それでも弊社の監督チームは
今年に入っての気密測定において
完成時のC値の平均が0.24という
数字で完成させています。
※C値とは家にどれだけ隙間があるか示すもの
数値が小さいほど隙間がない
職方さんチームもありがとうございます！
年間にかなりの数を建築する
会社さんだと
監督が年間担当する棟数が
何十棟と聞きます。
それ 注文住宅だと
管理しきれませんよ。
僕の知合いの
規格住宅の管理をしていた
人が言ってたのは
「あんなに数与えられて
全部回れるわけないじゃん」
ほぼ現場に行かなくても
なんとなく家が出来上がってた
そうです💧
家は多くの人間たちが
携わって出来ていくもの。
それは規格住宅でも
注文住宅でも同じ。
人の労力が必要と
されることは住宅以外の
事でも高いです。よね。
労力が必要なのに
普通より安いのは
何か理由があるのでしょう。
普通より安くて安心な
いい家は無いって
業界の人は知っている💧
いい家をつくりたいのは
お客さまも僕らも同じ。
それでは！ 👋
☟次回の完成見学会です。
5/25(土）～6/2（日）
平日もOKです。
完成時測定 C値0.21
☝丁寧に施工された証拠です
ご予約はフリーダイヤル
0120-315-781
「秋葉区の完成見学会に参加したいのですが」
とお伝えください。
ホームページからは
にてお申込みくださいませ。
