家づくりで失敗 難波編|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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家づくりで失敗 難波編

今日も気温が低く肌寒い日と

なりそうです。

 

 

難波家の家系はどうも

自律神経が弱いみたいで

気温が低い日は体調悪くなりがちです。

 

 

僕や姉もそうですし

父や叔父そして従妹たちも

そうでした。

 

 

 

身体が冷えると自律神経に

影響が出ると言われてましたが

 

もともと体温が低いところに

寒さを感じると調子悪くなり

それをとても実感しています。

 

 

僕は重症ではないのですが

それでも自律神経が不安定だと

様々な症状が現れます。

 

 

 

最初に僕が体に異変を感じたのが

自宅を新築して入居後すぐ。

29歳の冬でした。

 

 

突然の目眩と動悸で呼吸も

落ち着かなくなり

手も震えてきました。

 

 

救急車を呼び病院で検査を

受けても原因不明。

病院着いたら治り気まずい雰囲気に💦

 

 

 

まだ24時間換気が義務付け

される前の建築だったので

 

今思えばシックハウス症候群

もしくは化学物質過敏症に

近かったのだと思います。

 

それっぽい事は後に通院

した病院でも言われました。

 

 

 

 

僕が建てた頃の住宅は

建材に対しても今のような

規制も無く

 

建材から出る臭いが

中々強烈な時代。

 

夏は目が痛くなるほど

でしたからね。

 

 

それが自律神経に影響を

与えたかもしれない

みたいな事も

 

あとで医師に言われた記憶があります。

あと家系だとも。

 

 

 

今は新築時に24時間換気装置が

義務付けられていたり

 

 

ホルムアルデヒドという

 

揮発性有機化合物の発生が

制限される建材しか使用

できないなど

 

安全性が高められては

いますが

 

 

輸入家具や規制されていない

製品を屋内に設置すれば

多少のリスクは否めません。

 

 

あと僕は消臭スプレーや

芳香剤でも気持ち悪くなるとき

があります💧

 

 

 

 

僕が住宅業界に入って

まだよくわからない頃に

家を建てましたが

 

 

性能よりも価格優先で

建ててしまった結果

 

寒くて体は冷え

結露だらけで高熱費も高く

 

換気もされてないので

さらに自律神経にも影響を

及ぼし

 

 

家づくりをしたことが

長年体調不良になるきっかけ

となってしまいました💧

 

 

今はその家は売却して

今は奥さんの実家住まいです。

 

 

あの時 高気密 高断熱にして

きちんと24時間換気が

作動していたなら

 

 

僕の体調ももっと良好

だったのかと考えてしまいます。

 

 

 

本日5月9日は「呼吸の日」

 

呼吸をすれば空気は

肺に入っていきますが

 

酸素を体に送る為の呼吸は

一緒に有害なものも

身体に流し込んでしまいます。

 

 

肺にはそれらを取り除いて

きれいにする働きがありますが

 

処理能力を超えてしまうと

病気を引き起こす原因になって

しまう。

 

 

やはり換気は人間にとっては

大事な事。

 

 

 

僕は家の寒さと換気不足が原因で

体に変調をきたすことになったので

家づくりは大失敗でした。

 

 

体質には個人差があるとはいえ

同じような事が起きる人も

いるはずです。

 

 

 

高気密 高断熱と換気には

こだわって欲しいのは

僕の実体験から。

 

 

 

僕らの役目は

家づくりを失敗させない事。

 

 

 

 

それでは! 👋

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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