大型パネル上棟
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熱は平熱、話すとまだ少し咳が出ます。
難波です。
本日は新潟市内にて弊社2棟目の
大型パネル物件の上棟でした。
施主さまおめでとうございます!㊗️
スタッフ村山のFacebookより
大型パネルとは
工場にて柱、面材、サッシ、断熱材、透湿防水シート
を一体化し、現地で写真のように組み立てていきます。
どういうメリットがあるのか
①上棟後の雨仕舞いが1日で終わる
②今後の職方不足への対応
③今後の職方の高齢化に対応
④品質の向上
etc
現状のデメリット
①金額の上昇
②狭小地への対応
この工法を初めて知ったとき
以前より言われている職人不足に
対応するにはこういう工法の採用に
なっていくのだろうと考えていました。
そこがきっかけで興味を持ったのですが
今一番この工法の必要性を感じるのは
③今後の職人さんの高齢化と
④品質の向上です。
住宅が高性能化していくと
サッシや面材など重量化していきます。
今後の国が設定した断熱等級を見ても
より住宅は高性能化していくことは
間違いありません。
重量物の扱いは
若い時は対応できていても歳を重ねていけば
段々と体に負担をかけていくことになります。
それを天候の悪い日や、猛暑、極寒の現場で
行うことは危険も伴う作業です。
僕は若い頃、
ガテン系のフリーターをやっていました。
体を動かす作業は平気ですが
重いものを運ぶ作業はほんとに嫌いでした。
年配の方はもっと嫌いだったらしく 笑
何気にその人の分まで運ばされたことも
よくありました 笑
ああいう時の状態の体とメンタルで
作業をして欲しくないというのも一つ。
職人さんが今後さらに重量化していく
建材を現場作業で行うよりも、
体に負担をかけずにその技術を
存分に発揮してほしい。
実際にパネル工場で見学しますと
絶対にこの条件下で作られた躯体の
方が品質が高いと思っていただけます。
工場見学したい!☞無料相談
雨風雪の状況での作業と
空調の効いた工場の中での作業なら
僕だったら絶対工場の中で作業したい。
足場がある限られたスペースで作業より
開放的な空間で作業もしたい。
デメリットとして
パネルを運ぶトラックが道幅が狭くて
切り返しができないような運搬経路だと
建築が厳しいです。
建築予算は上がります。
どのくらい上がるかは
建物の大きさやUA値をどこに設定
するかにもよります。
建物金額は上がるけど
住宅ローン+光熱費等の月々の支払額
で考えると意外と思ったより多くない
かもしれません。
話を聞きたい!☞無料相談 🙇
なんか大雑把な話でわかりにくかも
しれんませんが、ご興味ある方には
動画を交えてお話しさせて頂きます。
それでは!👋
難波のInstagram
のぞいて見てくださいね👀
そして実際にこれから住まわれる方の
お宅をぜひご覧ください。
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