同じジャンルでもけっこう違う
6月29日はビートルズ記念日。
昭和41年の6月29日に初来日
したんですね。
僕がもうすぐ1歳になるころ。
日本初公演の5年後に解散したので
最初で最後の日本公演だったとは…
ドリフターズが前座を務めたのは
知っていましたが
内田裕也さんや尾藤イサオさんらも
前座で出演されていたんですねー
それは知らなかった
著作権の関係で↑
20歳の学生の時にビートルズを
テーマにレポートを提出した
覚えがあります。
物心ついた頃のTVCMや
ラジオから流れる音楽
商業施設の中でも
聞き覚えのある
名前も知らない曲は
驚くほどビートルズの曲が
多かった。
ロックは不良のやる音楽 (笑)
と言われて間もなく登場した
ビートルズは
瞬く間に日本人を虜にし
ロックをスタンダードな
音楽へと変えて行った。
彼らの登場が無ければ
その後のロックの世界は
今ほどの名曲が生まれなかった
のではないか。
そんな内容を書いたと思います。
それを書いた頃「ロック」ってなんだ?
みたいな議論が時々あり
あのグループはロックではない
ポップスだ!
いやフォークロックだ!
みたいな論争がありましたね💧
ロックじゃない!と言われた
当時大人気の『レベッカ』は
じゃあロックの定義はなんだ!
と半ギレしてた記事もよく
覚えてます。
若い人たちここ読んでも??
だと思いますがごめんなさい。
🙇
音楽のカテゴリーの中に
ロックがあって
ロックを細分化すると
ロックンロール ヘビーメタル ハードロック
パンクロック グラムロック サイケデリックロック
etc 等
えらい数のロックがあるわけですが😅
これが正しい「ロック」だという
正解は無くて
自分はこのロック?が好き な
世界観になる。
最近思うのは
音楽=家として
ロック=高気密高断熱
と考えると
高気密高断熱もロックくらい
いろいろな『種類』がある気がして
ならない。
ロックの定義に対して
高気密高断熱の定義は
高断熱はHEAT20や断熱等級
UA値で定義付けできるけど
高気密は今や各社で
定義が違うような気がする。
C値がいくつだから高気密 みたいな
「高気密高断熱」になると
各社さんのやっていることや
言ってる事
定義がさらに違うので
お客さまはきっと
混乱してるのではないか?
「弊社の建物は高気密高断熱です」
と言えばお客様は
「そうなんですね」の世界に
なっていないのかなーと。
安かったから他社さんに決めたという
方から以前連絡あり 競合負け😅
「高気密高断熱と言われたんですけど
寒いんです。すみませんが見にきて
頂けませんか?」と依頼され
興味もあったので伺ったことが
あります。
普通高気密高断熱と謳ってる
会社さんならこれやらない💧
仕様だったり
C値伺っても計ったことない
会社さんらしく
高気密高断熱と言える材料が
見つからず帰ってきたことが
あります。
僕らが考える高気密高断熱とは
違う
その会社さんが考える
高気密高断熱だったのかなと💦
「高気密高断熱」はこれからもっと
当たり前になると思いますが
言ったもん勝ちな世界に
ならなければ良いなと思います。
「UA値0.3です!
C値? わかりません」 でも
高気密高断熱なのかなぁ
高気密高断熱はロックより深い…
今日もサトウ工務店さんにお時間
取って頂き
設計監督チームが高気密高断熱の
設計&施工について学びを得ました。
ユースフルハウスの「高気密高断熱」は
どんどんヴァージョンアップして
磨きもかけていきます。
そして学びは楽しい!
20歳の頃まではロックはヘビメタが大好きでした。
それでは! 👋