住まい方を伝える
今日の午前中は鳥を探しに
山を歩き回り 📸
午後からは別の場所で同じ事
をしていた友人と待ち合わせ
昼食を済ませてからずっと
話しをしていました。
こんなに長時間友人と
シラフで話すのは何年振り
かと😅
20代前半で知り合って
趣味が車から釣り~
カメラと変わっても
ずっと同じ事をしていた
稀有な友人ですが
あと何年健康で歩き回って
写真撮れるかなぁ…
なんて話をしておりました。
そんな私達が車を購入した
三十数年前は
先輩や友人のほとんどが
2ドアのスポーツカータイプ
ばかりの時代。
今はそういうのは希少で
ミニバンやSUV全盛ですよね。
住宅では
30年前は若いお客さまで
住宅の性能に拘る方は
ほとんどいなかった気がします。
建替えのお客さまになると
柱の太さや断熱材の厚みが
気になる方がいた程度。
しかし最近は
初めての家づくりをする若い方も
温熱環境や換気計画を強く意識した
家づくりが多くなってきたと感じます。
それはとても嬉しい事で
私達もやりがいを感じる仕事を
与えて頂き感謝しております。
しかし温熱環境のしっかりした
住まいをご希望で高気密高断熱
住宅を建てたにもかかわらず
住まい方が少し違っていたり
高気密の住宅なのにそこを
ご理解頂かずに生活されて
いたりと言う事があるかも
知れません。
それは住宅を提供する側が
お客さまに正しい情報を
提供できずにいるのが
原因だと思います。
高気密の建物なのに
換気スイッチをオフにしたり
湿気を取りたいので
除湿剤を設置するという
方もいらっしゃるようです。
お打合せの時にご説明したと
しても住まわれてから忘れて
しまう事も多々あります。
高気密高断熱で温熱環境の良い家
大きな地震が来ても倒壊しない家
が前提の住まいを提供していますが
「家に住むための知識」も
お客さまに提供しなければならないと
思っています。
弊社のではお引渡しハンドブックを
ご用意してありますが
今後も内容を精査して改訂含め
お渡ししなければと考えます。
お客さまに提供する情報は
自社はもちろん仲間の会社の
失敗例や改善例に成功例
そして勉強会での知識を
積み重ねて提供していきます。
宜しくお願い致します。
それでは!👋