会社は誰のものか
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今日は何年振りかの
国立科学博物館に来てみました。
息子↑
また一緒に息子と来れたのは
嬉しいです。
今回で3回目ですが何度来ても
面白いですね。
また来ようと思ったきっかけは
国立科学博物館がクラウドファンディングで
1日で1億円を集めたニュースを見たから。
光熱費の高騰などを受けて
動植物の標本や化石などの
コレクションを収集・保管する資金が
危機的な状況にあったとのこと。
それにはちょっとショックでしたし
家族の思い出でもある場所に
僕もお手伝いしたいという気持ちになりました。
クラウドファンディングは現在
7億円を超えているとのことですが
11月5日まで受け付けているとの事
なので僕も参加したいと思います。
国立科学博物館としては
標本などの収集や保管が当面の間支障な
く遂行できるようになったとのことで
目標を超えて集まった資金の一部は
国内にあるほかの科学系の博物館などの
支援に活用するそうです。
これらのコレクションは日本の財産として
今後の研究材料としても活用頂きたいですし
日本国民にとっても貴重で尊いもので
あってほしいです。
さて 昨日の新聞に
「会社は誰のものか」との見出しが。
Canonさんの定時株主総会の
取締役選任議案で
会長兼社長最高経営責任者の
再任に対する賛成率が約半数で
日本の機関投資家など半数近くの
株主が反対したとういう事です。
その理由が
「女性取締役の不在」だと。
これを受けて来年の株主総会では
初の女性取締役を迎える議案を
提出するのだそうです。
Canonさんのような上場大企業では
会社は株主のものなんだというのが
印象付けられる話です。
弊社は僕と中村さんが役員なので
そこはなんとか・・・笑
超大企業と比べるな
女性スタッフは1/3在籍していますが
男女のパワーバランスは誰が見ても
女子が強い会社です 😅
以前は「会社は経営者のもの」と言われた
時代があり僕もそれに近い感覚でいました。
独立すれば自分のやりたい事だけやり
言いたい事も我慢せず言い
誰にも気を使わずに仕事ができると
そんなふうに考えていましたが
実際にはすべてが真逆でした 😊💦
会社は経営者のものという感覚は
徐々に無くなります。
誰のものかと言われれば
僕らを含めたスタッフ
オーナーさまと業者さん
そしてスタッフの家族のもの
でもあると考えます。
その視点で今後僕らはどうあるべきかを
留意してさらに成長したい。
スタッフやオーナーさま
そして協力業者さんの力も借りて
進化した会社にしたいですね。
家づくりをされる方にとって
絶対に必要な会社でありたい。
国立科学博物館では
そんなことを考えながら見てました。
この近くの上野動物園にはさすがに
息子はもう一緒に行かないかな?
それでは! 👋
難波のInstagram
のぞいて見てくださいね👀