人にしかできないこと

出社して本棚を整理していたら

気になる題名の本が

起業した頃に購入した本だと

思うので11年くらい前に買った

と思います。

確かこの本では住宅営業や

不動産営業は残っていたよなぁ

と思いつつ少し読み返してみました。

ITやDX化の影響で無くなる仕事

があるんだっけ？

なんて考えながら読み返すと

世界がよりグローバル化して

外国人に仕事を奪われかねない

というような内容でした。

当時はまだAI云々という話には

なってなかったのですね。

現状どうなっているのかというと

外国人に仕事を奪われてるというより

人手不足のために外国人の方に

お願いしているというのが

正解かもしれません。

東京のコンビニエンスストアや

ファストフードにホテルは

必ずと言っていいほど

外国人のスタッフさんが

いらっしゃいます。

しかも日本語が非常に上手い！

新潟でも同様に外国人のスタッフさんは

ここ数年一気に増えたと思います。

そして同じく日本語が非常に上手い。

とても優秀な人たちなんだと思います。

ハングリーな外国人は

豊かになるための勉強や

努力を惜しまないと言います。

そんな外国人の方に

仕事を「奪われている」感覚は

無いですよね。

これからはどうなんでしょう。

AIの進化によって

それらに奪われる仕事リスト

なんてのも見た事あります。

住宅営業や設計も確か

リストに上がっていたような😅

今週の日経新聞で

AIは進化してDXは当たり前になる。

しかしデジタルが当たり前になるほど

人間にしかできないアナログの価値が

増大するのではないのか。

という意見広告的な記事がありました。

AIなどの技術の進化で便利さを

感じるとともに

ちょっと問い合わせをするにも

音声ガイダンスやチャットでの

やり取りには

不満や不安を感じる事も

無くはない。

なのでその意見には共感できる

と思いました。

住宅を「販売する」

要望の間取りを「製作する」

だけなら確かに

AIで可能なのかも知れません。

ですが家づくりを検討している方は

同時に何らかの問題解決もしなければ

ならない事も多く

はたしてそれがAIに出来るのかと言えば

疑問ですし

スタッフじゃなくてAIにそれを

お願いする気にはこれからも

ならないと思います。

AIと仕事しても効率は良くなるかも

だけ全ては任せたくない💧

AIよりも生身のスタッフと

一緒に成長していきたいですし

人にしかできない事のなかで

僕らは僕らにしか出来ない事を

見出さなければならない。

DXやITを駆使する中で

それらに入力して動かすのも人。

共存していく事でそれが

お客さまの利益になるのは賛成。

こういう時代だからこそ

人にフォーカスしていくことが

重要とも思います。

ホスピタリティある問題解決や

一緒に成長する喜びは

人としか成し得ないかなと

思います。

それでは！　　👋

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