ハウスプランナー
- Category:社長ブログ
暖かくなってきましたね。
眼も痒くなってきました💦
先日息子を迎えに行ったついでに
妻の希望であのドラマのロケ地に行って
きました。
まだまだ、僕らのように記念撮影をする人たちは多く、
ドラマの余韻に浸っていたいのでしょうね。
ちょっと恥ずかしかった😅
学生時代は割と近くに住んでいたので
数年ぶりに当時のバイト先に立ち寄ってきました。
学生時代は違う職業を考えていたのですが
このころは住宅業界に赴くとはカケラも
思っていなかったですね。
住宅業界での職種としては
営業、設計、コーディネーター、監督、
これを一人で兼ねる会社さんもあります。
その他積算、CADオペ、構造計算、申請業務
広報等、会社によってですが職種は多岐に
わたります。
今日は営業の話を。
営業(セールス)って会社には必要な事なのに
なぜか毛嫌いする人もいる。
イメージが悪いのでしょうね。
ノルマとか、口八丁とか ? 笑
会社によっては営業部署は無く、営業という名でなくても
誰かがセールスをしているわけです。
プレゼンとか。←セールス活動でしょ?
僕は住宅営業はスーパーマンじゃなければ
ならないと思っていて
住宅の知識はもちろん、その中でも今は
温熱環境や耐震に関する知識、
住宅ローンや助成金などのお金の事、
民法や土地建物の不動産知識、
広告、文章能力、社内外スタッフへの
ディレクション、発信力、交渉力、
心理学的要因、客観的視野・・・。
キリが無いほど求められるものが
多い職種だと思います。
一番大事なのはお客さまに寄り添う
気持ち。
ウチのスタッフは誰もお客さまを
神様とは思っていませんが 🙏
施主さまにとって、安心できる家づくりの
パートナーでありたいと思っています。
弊社では「営業」ではなくて
ハウスプランナーと呼んでいますが
単に住宅を提供するのではなく
お客さまの家づくりの方向性を一緒に決め
成功に導く立場であること。
お客さまの悩みや課題をしっかりと聞き取り、
解決策を提示するのも役目です。
11年前に読んだ書籍を読み返してみました。
『住宅営業』は日本人メリットが最も活きる
「ジャパンプレミアム」の職業群に属し
自動車ディーラーの営業担当者と同様に
残り続ける、とあります。
しかし現在、テスラの購入フローを観たり聞いたり
すると、少なくてもあそこは営業は必要ない
気が💧
住宅もスマホで販売する会社さんなんかも
出てきましたが、お客さまがそれでOKなら
我々は必要ないのだろうか??
どんな職種でも市場から必要とされなければ
撤退するしかありませんが、
オーナーさまから言われた、
「親身に対応してくださる営業担当さんが
いてくれて本当に助かりました。」
「いろいろな場面で安心して家づくりを
進める事ができたけど、完成すると少し寂しく
なりますね」
あの言葉を胸に、
10年後も「食える」ハウスプランナーたち
でいます。
それでは! 👋