シロアリは恐ろしいか
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3年前の今頃はドイツに行ってました。
美しい街並み
車好きの憧れアウトバーン…
またいつか行きたい
難波です。
その頃から街は電動キックスケーターで移動でき
日本だと法整備が先とか言っていつまでたっても
無理なんだろうなと考えてましたね。
ちなみに
ドイツはもともとシロアリはいない国だったそうです。
しかし、1,930年代にハンブルグでシロアリの食害が
発生したとの事。
なんでもアメリカから輸入した木材に付着して
ドイツ国内に侵入したそうです。
日本で言うアメリカカンザイシロアリと同じ
パターンなのですね。
僕が住宅の仕事をして正確には29年。
29年の中で
シロアリが出た!と僕に連絡が来たのは
今まで3回あります。
同業社仲間で言われた事ある人はほとんど
いないのでなないかな??
僕が初めてシロアリ出現連絡を受けたのは
僕の姉の家です。
2回目に連絡を受けたのは
僕が今住んでる家です。
妻の実家ですー
両方とも20年以上前の話なのですが
ほぼ同時期にシロアリ駆除を行いました。
費用はたしか10万円もしなかったような。
それからシロアリはいろいろ調べましたねー
ただ家相と同じで本によって言ってる事が
違う💦
実際今でも、僕が一番信頼しているシロアリ駆除の
第一人者であるK社長曰く、シロアリの行動は
100%わかっているわけではないとの事です。
シロアリ発生時の姉の家と僕の今住んでる家の
床下状況で共通していることがありました。
それは木の端材がいくつも散乱していた事。
結局シロアリを呼び込んでいたのです…。
そしてもうひとつの共通事項は
建売を購入していた事。
木の端材と建売とどう関係していたのかは
ぜひスタッフに聞いてみてください。
そして最後のお宅は
弊社設立の年に建築されたオーナー様。
9年前お引渡し
連絡頂いたときは僕も驚き、掛橋とすぐに伺いました。
ものすごい数のシロアリが集まっておりました💧
花壇に。
オーナ様がホームセンターでSPF材 (木材)を
購入して、ガーデニング作業で花壇にじかに
差し込んでいたのが原因でした。
念のために掛橋が建物の床下に潜って点検しましたが
シロアリの侵入は認められなかったので一安心。
SPF材はすべて抜いて処分しました。
シロアリはけっこう迷信じみた話も多いので
今後もブログネタにしてみようかと考えております。
シロアリは無視してはいけないけど
必要以上に怖がらなくてもいい。
あるシロアリ施工の資格を取得したときに
勉強した事が活かされる時が来たかもしれない。
笑
ちょっと嬉しい。
それでは!👋
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