カズレーザーと学ぶ。|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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カズレーザーと学ぶ。

一昨日の日テレ番組『カズレーザーと学ぶ。』

観ましたか?

 

【人生に影響を与える「住まい」の新常識】

 

『寒すぎる日本の住宅を襲う!2025年問題』

 

というタイトルでした。

 

 

 

一応録画して観ましたが

慶応義塾大学理工学部の伊香賀教授の

お話はほぼ以前から承知している内容でしたが

 

このような番組の内容が更に告知されるといいですね。

そこはマスメディアに期待です。

 

 

どのような内容だったかと言うと

日本の住まいは世界的にみても非常に寒く

室内の低気温により様々な疾患リスクがある

 

室温2℃の違いでその後の要介護期間が3年は

違ってくる。

 

今のように光熱費が高騰してくると

節約しようとして更に部屋が寒くなる

 

服を着るだけで疾患リスクは減らない

冷たい空気を吸う事のリスクは話題になりませんでした

 

 

断熱性能が低いと光熱費は上がってしまう。

 

 

ドイツやイギリス、アメリカなどは

室内が18℃以下だと法律に違反することになる。

 

 

イギリスの賃貸住宅の大家さんはそういう

法律違反の寒い家は貸してはいけないらしい。

これは知りませんでした💦

 

 

スタジオのタレントさんが

断熱性能が良いと夏が大変そう、みたいな

ことを言っていましたが、

暑くなるイメージがあったのかな?

 

先生はきちんと説明されて

夏にも熱中症を防ぐ効果があり、

断熱性能が悪いと夏も危険だと

説いておりました。

 

 

2025年に断熱等級4が義務化されると

言っておりましたが、

 

新潟市で言えば断熱性能を示すUA値が0.87

が断熱等級4です。

 

UA値とは屋根や壁から逃げる熱がどれくらいかと

いう数値で表したものですが、

小さいほど断熱性能が良いとされています。

 

今時UA値0.87です、とか恥ずかしくて言えない

くらいゆるい数値です。

 

 

ちなみに弊社のモデルハウスはUA値0.19です。

 

 

UA値も大事ですが、

気密性能の数値であるC値についてはやはり

番組では話題になりませんでしたね。

そこは残念

 

 

温熱の話題はざっくりとはこんな感じで

あとは間取りや木目を見ると血圧が下がる

等の内容でした。

 

 

 

そういえば昨日の同業者ミーティングでも

話題になりましたが、

「性能が良い家がいいです」「暖かい家がいいです」

とご相談に来ていただいても

 

 

最後は、金額がより安く広い家が建てられるほうを

選ぶ方がまだまだ多いという話にもなり、

 

お客さまには伝わってないのかなぁと反省する次第です。

 

 

 

しかし住宅を提供する側としてはそんなことも

言っていられません。

 

ぜひ無料相談へお越しください!

懲りずに語ります。 笑

 

 

もっと今回のような番組内容が

広がる事にも期待します。

 

 

 

それでは!👋

 


 

 

 

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