もうすぐ完成
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現在三条市で建築中の
超省エネ木造倉庫HOZONE(ホゾン)
いよいよ完成が近づいてきました。
先日は工事中のHOZONEを3組の農業関係者の方が
見学に来られました。
オーナー様の他の関係者の方もご興味を持たれている
ようで、関心の高さが伺え嬉しい限りです。
今回のHOZONEはお米を13℃で保存する倉庫。
弊社顧問の環境建築家の岡田好勝さんが設計監修、
家学塾メンバーでもある滋賀県のHIJさんが商品化
して、ユースフルハウスは販売させてもらっております。
先週、弊社販売エリアにHOZONEのチラシを
折込致しましたので、見かけた方もいるでしょうか。
既存のプレハブ倉庫での結露問題や
驚異の断熱性能で高騰する電気料金
を抑える等、お困り事が解決できる
超省エネ木造倉庫です。
断熱施工が終わり、入口開口部はシートで覆った
状態の時に中に入ったのですが、外気は-2℃
建物内は温度計無くて気温わからなかったのですが、
大工さんと口をそろえて「なんか暖かいね⁉」なんて
話をしておりました。中は無暖房です。
この省エネ倉庫の保温は写真でもわかるように
6帖用のルームエアコンで行いますが、
最初僕も「ルームエアコンで?」と正直思いました😅
前にも何回か書いてますが、
真夏でもHOZONEの中に入ると
ダウン着ていないといられません。
ルームエアコンの能力を最大限
発揮させます。
3年前に設計掛橋と監督佐藤の3人でHOZONEを
体験し、1年半前から弊社でも販売。
1棟目がもうすぐ完成、感慨深いものがあります。
高気密高断熱住宅の技術を応用し
超省エネ倉庫を開発した岡田顧問とHIJさんは、
生産者さんのお困り事を解決してくれてます。
兼業農家で育った僕の家は、周りは田んぼや
畑で稲刈りや農作物の収穫も手伝ったりしてました。
生産者の方が身近に感じるということもありますが、
この倉庫で僕らも皆さんの力になれたら嬉しいです。
この倉庫によって、新潟の食材がよりおいしくなって
さらに価値が上がったら最高ですね。
2棟目のHOZONEの建築計画も進行中です。
生産者の皆さんに今年はどんどん体験して頂きます。
楽しみです。
それでは! 👋
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