それ住宅のせい?
- Category:社長ブログ
今日は国連が定めた国際平和デー。
すべての国や人々にとって
共通の理想である国際平和を祈念
推進していく日として
国連加盟国や国連機関やNGO
そして個人に対してこの日を祝うよう
呼びかけています。
2002年からこの日は
「世界の停戦と非暴力の日」として実施され
この日一日は敵対行為を停止するよう
全ての国・全ての人々に呼び掛けている
とあります。
実際に世界の紛争地域では
今日停戦されるのでしょうか?
ウクライナ紛争 ミャンマー内戦
アフガニスタン紛争
常に世界のどこかで紛争が
起きているのは非常に
悲しいことです。
我々の日常生活でも
常に争いは起きていますが
ちょっと気になる記事が。
車を暴走させて男性を死亡させたとして
有罪判決が確定した元東京地検特捜部長の被告が
「暴走は車の欠陥が原因だった」として
トヨタ自動車と販売会社に5,000万円の
損害賠償を求める訴えを起こしたとの事。
トヨタ側は争う方針で
被告は2018年2月に港区で車を運転中に
誤ってアクセルを踏んで車を暴走させ
歩道にいた男性(当時37歳)をはねて
死亡させたとして過失運転致死の罪などに
問われましたが
刑事裁判で「事故は車の不具合が原因だ」と
無罪を主張。
しかし1審の東京地裁はおととし
「事故は車の不具合ではなく
アクセルペダルを踏み込んだことが原因だ」
として禁固3執行猶予5年の有罪判決を言い渡し
その後最高裁で有罪判決が確定したとの事でした。
この事故で告側は
「アクセルを踏んでいないのに車がいきなり発進し
時速100キロを超える速度で暴走した」
「暴走は車の欠陥が原因だった」などとして
トヨタ自動車と販売会社に5000万円の
損害賠償を求める訴えを東京地裁に
起こしたのだそうです。…
被告側は当時自身も骨折するなどのケガをしていて
「暴走で死を意識するほどの恐怖を覚えた」と
主張したほか
「弁護士資格を失ったことにより
精神的苦痛を受けた」などと訴えているという…。
被告のご家族はどう思っているのでしょうか。
これは「車のせいではない」と認められたわけです。
考え方が悪質としか言いようがありません。
僕らも同業者さんから聞く話や
ネットの記事を見てて
施主さまがクレームを入れられる
お話を見聞きする事がありますが
中には「それは住宅のせいではないなぁ」
と思う事は時々あります。
「窓が結露してるけど!」
「床にカビが生えて来たんだけど」
「電気代が高い!」
「寒い!」 「暑い!」 等々
結露するような生活をしていて
結露するのならば
それをすべて住宅のせいにするのは
どうかと思います。
でも住宅会社も悪いです。
事前に説明していないと言う点です。
例えばですが 僕らは
「ウチの建物は結露しません」
なんて言いません。
「こういう生活をすると
結露する場合がありますよ」と
説明致します。
住宅会社は施主さまには
事前に伝えなければならない事は
たくさんありますからね。
僕もユーザーの立場の時に
クレームを入れそうになった時は
一旦頭で整理してからにするよう
努めます😊
それでは! 👋
難波のInstagram
アカウント1つ増やしました 🙇
のぞいて見てくださいね👀