「換気」スルーするか深掘りするか
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なんと
今日の文春オンラインにすごいニュースが。
石破茂元防衛相が語った
「別班は存在している」
マジですか？と。
政府は2013年に一度
「別班」の存在を否定している訳で
今後今回の石破さんの発言は議論を
呼ぶこと間違いないですね。
スパイ防止法のないような日本で
もし本当に別班が存在しているのなら
僕は頼もしい限り。
でも別班が存在するなんて公にしたら
活動しにくくなるのでは？
こういうのは興味があるので
深掘りしたいと考えますが
何か資料ないかと思ったら
ありました。
「自衛隊の闇組織」
“秘密情報部隊「別班」の正体
と言う本が。
今クールのTVドラマ「VIVANT」の
参考文献だそうですね。
読んで深掘りしたいと思います。
まあ殆どの人が興味無く
スルーしてしまうのでしょうけどね。
これを深掘りしてみて
国防についても関連付けて考えて
みたいと思います。
深掘りと言えば
先日岡田顧問より
顧問がお客さまからの質問に
回答した記述が僕らにも共有されました。
換気についてなのですが
弊社のお客さまとスタッフ向けに
ここに記したいと思います。
以下
そもそも換気の仕事とは
建築基準法によって0.5回/hと
定められているがために
換気量による評価と勘違いされがちです。
しかしながら空気に
綺麗なもの汚いものということは無く
空気中に汚染物質がどの程度
よくある換気システムの
(よくあるとは、給気口も排気口も
天井付近に取り付けられたものの事)
換気手法に於いては、
空気中汚染物質
(CO2、綿埃、花粉、ダニの糞や死骸、
あるいはVOC等々)、
比重が混合気である空気の比重より明らかに
重いものたちが換気によって排気されるべきものです。
天井付近の排気口では残念ながら
適切に排気することは不可能です。
人由来の排気ガスであるCO2でさえ、
その比重は空気の平均比重の1.5倍であり、
呼吸によって排気された直後は
体温36度ほどもありますから、
室内空気より明らかに高温で上昇するものの、
呼気による水蒸気の成分が気化熱を奪うことで
一気に冷却され落下が始まります。
しかし、空気を汚染する犯人は明らかに人間ですから、
家族全員が静かに寝静まる頃が最もCO2濃度が高くなります。
これは0.5回/hの換気量を測定によって確認したうえで、
換気不足であると弊社では判定しております。
住居内空気が最も綺麗な時刻帯は、
夕方のご家族が帰宅される寸前であり、
在宅者の数が増えるごとに汚染度が増していきます。
床面に排気口を設備するTrue breathといえども、
これは防ぎようのない事実なのです。
とはいえ、天井付近で排気を取るシステムに
比較すれば明らかに室内空気の清浄性は高く、
昼間の時間帯に空気を綺麗にして
ご家族の御帰宅をお待ちすることが出来ると言えます。
排気口ポジションは20年に及ぶ実績から、
最も空中の汚染物質が多い場所に設定しておりますが、
これは1階の事です。
2階は、何度も測定したのですが、
1階の床付近に比べて汚染物質は少なく、
おおむね清浄状態を保っています。
これは、2階の床付近の汚染成分は
階段室を通って1階に降り、
1階の天井付近の比較的綺麗な空気が
二階に上昇し入れ替わっていることがわかっています。
ある意味、2階の居室には排気口は必要ないほど
きれいだと言えるのですが、
そこは建築基準法に定められているために、
不要とは言え排気口を配置しております。
ですので、空気の淀みというより、
汚染物質の淀みのもっと濃い場所は
階段の降りきった場所、
トイレの床、下足入れの中、生ごみ置き場となります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇♂️
僕は顧問から約10年前に換気の
重要性を聞かせて頂き
住宅を提供する側として
どうしてもスルー出来ませんでした。
家学塾のメンバーも同じ想いで
皆さん顧問の開発した換気システムを
導入しています。
近年は換気について深掘りして
くれるお客さまも増え
弊社もTrue breathの採用率が
年々アップしております。
換気のこと
スルーしないで
深掘りしてみましょう。
ウチに「別班」がいるとしたら
誰だろ 怪しいのは角田さんだな🕶
それでは！ 👋
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