高性能を生かす|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
STAFF BLOG スタッフブログ

高性能を生かす

あけましておめでとうございます。

弊社は本日より仕事始めになります。

より良い家に住んでいただくため、

より一層勉強していきたいと

思っている村山です。

2025年もよろしくお願いいたします。

 

新居に引っ越して初めての冬を迎えています。

リビングと吹抜けを中心に

各部屋につながるようなプランになっており

家全体が暖かく、そして温度ムラが少ないよう

考えて家づくりをしました。

・C値0.16

・UA値0.32

 

今日は実際に住んでみた感想を素直に

お伝えしたいと思います。

 

12月よりリビングのエアコンを

つけっぱなしです。

・設定温度は19~21℃

・湿度は40~50%を目標

 

設定温度は低めかもしれませんが、

湿度を維持することで十分な暖かさを

実感できています。

 

つけっぱなしにしているので

床や壁も蓄熱していて、

床暖があるかのような快適さです。

お風呂上りなんかは、

湿度が上がり暑くなって設定温度を

下げてしまう時もあるくらいです。

 

当然、脱衣室も暖かくなっているので

洗濯物は半日で乾いちゃいます!

早く乾くので生乾き臭もないです。

これは助かります!

 

冬場のヒートショック予防にもなっていて

健康にも考慮しています。

 

吹抜けを暖気が上がり寝室まで

届くようになっているので、

2階のエアコンはまだ使っていません。

ただ、寝室の扉を閉めたりすると

少し温度が下がってしまいます。

なので吹抜けに面した壁には室内窓を設け、

吹抜けから暖気を取入れているので

寝ている時も寒くはありません!

 

これで電気代は約15,000円程度でした。

お湯はガスを使っているため、

光熱費としては約22,000円程度です。

 

これから冷え込むことも多くなるので、

もう少し増えるかもしれませんが、

ありがたい金額です。

 

まだまだ冬はこれからですが、

家のどこにいても暖かいです!!!

 

結果として性能の良い家を建てるのではなく、

その性能をどう生かしていくかが大事だと

すごく実感しています。

 

そう考えると温熱環境を考えたプランは

とても重要です。

せっかく性能の良い家を建てたとしても、

家の中で暖かい空間と寒い空間が

出来てしまいます。

 

もしかしたら、住宅の性能を求めるよりも

高性能のエアコンを付けた方が、

よっぽど暖かいかもしれません。

電気代は掛かってしまいますが。。。

 

その性能にもお金が掛かっています。

これから何十年と住む家のことを

考えると勿体ないです!!!

 

より快適に住んでいただくために

どのような家にするか一緒に

考えてみませんか?

 

 

この記事を書いた人

村山 郷史
営業プランナー

村山 郷史

Satoshi Murayama

村山 郷史の書いた記事

CONTACT お問い合わせ

ユースフルハウスの家づくりに興味のある方は
「来店予約をしたいのですが…」

お気軽にお問い合わせください

0120-315-781
受付時間/(水曜定休)

STUDIO / MODELHOUSE 店舗・モデルハウス