省エネ基準適合義務化とは?|新潟で新築・注文住宅・高性能住宅・平屋|株式会社ユースフルハウス
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省エネ基準適合義務化とは?

こんにちは。渡辺です。

今日の雨はすごかったですね。

会社前の道路は浸水してしまって大変だったようです。

私は新新バイパスの大渋滞にハマっておりました。

被害がなければいいのですが・・・

 

 

さて、皆様は「省エネ基準適合義務化」って聞いたことありますか?

通常の生活にはあまり関係ない法改正なのでお家を建てる、買う方でない限り知らない人も多いかと思います。

 

去年の6月に建築物省エネ法が改正されました。

何が変わったのか。

私、申請を担当しておりますのでその立場にて一部ご説明します。

大きなポイントは2つです。

 

①全ての新築住宅にて省エネ基準適合が2025年4月より義務になる

 

②伴って木造住宅の確認申請方法が変わる

 

弊社が施工する建物は標準の仕様で省エネ基準※1 に適合したものとなっています。

ですので新法になったところで弊社の建物に変化はありません。

省エネ基準どころか誘導基準以上です。

ご安心ください。

 

では、何が違うのか。

旧法では、省エネ性の証明は証明書が必要な方のみの発行で問題ありませんでした。

しかし新法では、建築確認申請※2 の時点でこれらの証明が必須となります。

つまり、省エネの証書を発行する際にしていた計算や手続きが義務となりました。

 

省エネの申請・確認方法には、実は種類がありますがここではその説明は割愛します。

弊社が行っている方法は「性能基準」をもとに数値を算出しています。

 

これらの数値を算出するためには、外皮性能計算※3 や一次エネルギー計算※4 など計算が必須となります。

より実際の建物の正確な数値を算出しているとご理解ください。

リアルな数値を出せる反面、申請にとても手間と時間がかかります・・・。

社内でも2025年に向け申請方法をより確認しなければなりません!

 

しかしながら、検査機関でも国からの指針と実際の現場単位での食い違いや問題点も多く、現時点では全てを確定できていないようです。

私どもも早めに準備をしてアナウンスも徹底していきたいと思っていますがなかなか進めることができずやきもきする点が多いのも現状です。

 

とはいってもそれは建築会社の問題です。

ご建築される皆様がスムーズに工事に移れるように尽力していきます。

 

今回初めて知った方。

へぇ~そうなんだ。くらいで大丈夫ですよ(^^)

 

 

詳しく知りたい方はこちら↓↓↓

省エネ適合義務化(国土交通省HP引用)

※1 省エネ基準(国土交通省HP引用)

※2 建築確認申請(新潟市HP引用)

※3 外皮性能計算(環境・省エネルギー計算センター引用)

※4 一次エネルギー計算(国土交通省HP引用)

 

この前、福島の東北サファリパークに家族で行ったのですが

気づいたことがあります。

(野生?)動物の歯は汚い。

 

でも、ライオンを間近で見られ、キリンに餌をあげることができ大満足でした♪

 

 

この記事を書いた人

渡辺 早紀
業務部

渡辺 早紀

Saki Watanabe

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